公式アカウント

対朝鮮決議案、全会一致ならず

日本政府の対朝鮮決議案への「全会一致」の慣例が突き崩された。参院は朝鮮の偵察衛星に対する決議案を11月29日の本会議で「賛成多数」で採択した。すなわち反対票により全会一致を見られなかったということだ。…

伝統ある炭鉱の今日

朝鮮にはいま全国が知る炭鉱がある。价川地区炭鉱連合企業所の慈江道供給炭鉱だ ▼この炭鉱は昨年よりさらに高められた生産計画を毎月超過遂行しながらも、2月に2千余㌧、4月に4千余㌧の石炭を増産した。4月末…

経済・科学分野の胎動

5カ年計画もはや3年目を終えようとしている。幾重もの困難のなか、新局面開拓の数多の兆しに接した1年であった ▼今年の人民経済の12 の重要目標の筆頭に位置する穀物生産部門では科学農業の旋風が巻き起こっ…

北南軍事合意の破棄

偵察衛星「万里鏡-1」号打ち上げを口実に尹錫悦政権が北南軍事分野合意を破棄したことに対して、朝鮮国防省は合意により中止した軍事的措置を回復すると表明した。すると南の国防部長官が「北が挑発すれば懲罰する…

料理番組の料理人

朝鮮の料理番組は、材料や作り方については詳細に説明してくれるが、人物が登場しないのが主流であった。しかし最近の朝鮮中央テレビには料理人が登場し、アナウンサーや一般人と一緒に料理を作る形式でわかりやすく…

全面的発展の片鱗

偉大な転換の年、変革の年に輝かせるべき今年も残り1カ月となる中、朝鮮経済の各部門で多数の成果が報告されている。各地で人民生活や経済に資する施設が相次いで新設され、生産現場では最高生産年度水準を突破した…

「第2のナクバ」

ハマスのイスラエル襲撃事件とこれを口実にしたイスラエル軍のガザ地区の病院など民間施設への爆撃破壊作戦と民間人大虐殺の背景や本質を示す新たな情報が出ている

「国連軍」の会合

「朝鮮半島で戦争は終わっていない。戦闘が一時中断しただけで『停戦』は破られる可能性がある」-米国は朝鮮を何とか威嚇したいのだろう。

追いつけ追い越せ

朝鮮では近年、「追いつけ追い越せ・経験交換運動」と称する大衆運動が力強く展開されている。遅れをとる単位は、先んずる単位を見習い、ひいては追い越すために拍車をかけ、先を行く単位は慢心することなくさらに高…

小平発の記事

今年も卒業式と入学式をはじめ朝鮮大学校の記事が本紙に多く掲載された ▼教職員が紙面を豊かにしてくれた。政治・経済・文化の固定欄に寄せた記事は、同胞社会に「今必要な知識」を伝播した。大学の朝鮮問題研究セ…