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朝鮮文化研究会が第33回講演会

2024年03月11日 13:24 寄稿

本紙連載「在日発、地球行」の取材余話

朝鮮文化研究会の講演会が2月24日、東京都内で開催され、朝鮮新報の李永徳記者が「グローバルサウスの中の朝鮮-朝鮮民主主義人民共和国はどう見られているか」と題して講演し、連載記事「在日発、地球行」の取材余話を披露した。

李記者は朝大在学中の2012年から英国留学時代の2022年まで数度にわたりアジアや中東、中南米、アフリカの計13カ国を旅した体験を同記事にまとめ、現在、第3弾として「アフリカ編」を連載している。在日朝鮮人4世の記者がバックパッカー式の旅を続け、朝鮮と第三世界の国々、そこに住む人々との深い結びつきを自ら確認していくという内容で、日本メディアでは決して読めない出色のルポとなっている。

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