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平壌市内の各劇場で連日盛況/光明星節慶祝人民芸術祭典

2024年02月14日 12:08 共和国

朝鮮中央通信によると、第2回光明星節慶祝人民芸術祭典が連日盛況を博している。同祭典は2022年2月、金正日総書記生誕80周年を記念して初開催された。

初日の公演が12日に平壌市内の各所で行われた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

今祭典は、芸術団、芸能宣伝隊、機動芸能激励隊、芸術サークルの4つの部門に分かれ、人民文化宮殿、平壌大劇場をはじめとする平壌市内の劇場、施設で同時開催される。祭典には、各地から選ばれた40余団体のアーティスト、勤労者らが参加し、プロとアマチュアのマジシャンによるマジック祭典も行われる。

11日、東平壌大劇場で行われた開幕式では、承正奎文化相が開幕の辞を述べ、万寿台芸術団などによる開幕公演が行われた。承正奎文化相は、光明星節を民族最大の名節として盛大に祝うことについて強調し、参加者らが祭典を通して社会主義の全面的発展を実現する闘いを力強く鼓舞するとの確信を表明した。

12日からは市内各所で各団体の公演が始まり、市内の勤労者、学生たちが観覧した。

出演者らは、「2月は春です」「輝け、正日峰」「白頭に響くひづめの音」など、光明星節にちなんだ名曲や、地方が変わる新たな時代を表現した作品を披露した。

祭典は18日まで行われる。

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