岡山で朝大政経学部連合同窓会「岡山小平会」発足

同胞社会と学部の発展に尽力

朝大政治経済学部の岡山地域連合同窓会「岡山小平会」が発足した

朝鮮大学校政治経済学部の岡山地域連合同窓会「岡山小平会」の発足会が、昨年12月14日に岡山市内の飲食店で行われた。発足会には岡山に在住する同学部の卒業生ら17人が参加した。

「岡山小平会」は、昨年に行われた朝大政治経済学部の連合同窓会第7回総会で第７期会長に就任した姜泰龍会長（31期卒）の呼びかけのもと準備委員会を発足。会の立ち上げに向けて、岡山に暮らす卒業生らに参加を呼びかけてきた。

発足会では、オンラインで参加した政経学部の李泰一学部長があいさつをした後、許都重事務局長（45期卒）が「岡山小平会」の趣旨について説明した。同会は、政治経済学部の連合同窓会が定めた活動の柱に沿って、岡山地域における縦と横のつながりを強化していくことを目的とした。

参加者たちは政治経済学部と同胞社会の発展に力を尽くすことを誓った

「岡山小平会」の初代会長に就任した朴敏秀会長（37期卒）は「発足を機に岡山に暮らす政経学部出身者を一人でも多く集め、団結力を高めながら同胞社会の発展のために尽力する会に発展させていく」と決意を述べた。

発足会では政経学部の卒業生たちが世代を超えて、学生時代の思い出話に花を咲かせながら、世代間の交流を深めた。

参加者たちは「岡山小平会」が、朝大政経学部と岡山同胞社会の発展のために今後も力を尽くし、最前線で活躍することを誓った。

【岡山小平会事務局】