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金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」広島公演

2023年11月16日 13:33 文化

約650人が観覧

金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」広島公演(主催=同実行委)が6日、JMSアステールプラザ大ホール(広島市)で行われた(=写真)。広島初中高へのチャリティーとして行われた公演を総聯広島県本部の呂世珍委員長をはじめとした同胞、日本市民ら約650人が観覧した。

公演のオープニングアクト(前座)として広島初中高の声楽部による重唱、民族管弦楽部の演奏が披露された。

アンサンブル公演では混声7重唱「栄えある祖国よ」、舞踊「モランボンの春」、男声独唱「あぁ、わが祖国」、民謡メドレーなど14演目が披露された。

公演を観覧した同胞、日本市民らは「構成が素晴らしかった。特に女声重唱『春風』を通じてウリハッキョを守ってきた総聯と同胞たちの姿を思い浮かべた」「在日朝鮮人が継いできた朝鮮の文化を全身で感じるような公演だった。また、それを披露した団員、生徒らの姿に感銘を受けた」と感想を述べた。

【金剛山歌劇団広島公演実行委員会】

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