地域リーグ優勝、関東大会進出／朝大サッカー部

サッカー

Jリーグ

J2・第38節が7～8日に行われた。

梁勇基選手（MF）が所属するベガルタ仙台はいわきFCと対戦し、2－2で引き分けた。梁選手の出場はなかった。

J3・第30節が5～8日に行われた。

李栄直選手（DF）が所属するいわてグルージャ盛岡は松本山雅FCを4－1で下した。李選手の出場はなかった。

ガイナーレ鳥取に所属する文仁柱選手（MF）はSC相模原との試合に85分から途中出場。試合はスコアレスドローに終わった。

高昇辰選手（FW）が所属するギラヴァンツ北九州はカターレ富山に0－1で敗れた。高選手は84分から途中出場した。

なでしこリーグ

なでしこリーグ1部・第22節が9日に行われた。

日体大SMG横浜に所属する李誠雅選手（FW）は愛媛FCレディースとの試合に先発出場。チームは2－1で勝利した。

ラグビー

初のW杯を終える／李承信

ラグビーW杯1次リーグD組の日本代表対アルゼンチン代表の試合が8日に行われた。8強進出を決める1戦で日本はアルゼンチンに27－39で敗れ、予選敗退となった。大阪朝高出身でラグビー日本代表の李承信選手（22、SO、コベルコ神戸スティーラーズ所属）の出場はなかった。李選手は9月29日に行われた同大会のサモア代表との試合で朝鮮学校卒業生として初めてラグビーW杯のピッチに立った。

ボクシング

タイトル挑戦権獲得／李健太

大阪朝高出身の李健太選手（27、帝拳ジム所属、日本スーパーライト級1位）が7日に東京・後楽園ホールで行われた日本スーパーライト級挑戦者決定戦でアオキクリスチャーノ選手（34、角海老宝石ジム所属）と対戦し、3－0で判定勝ちを収めた。これで李選手は19年のプロデビュー以来7戦6勝1分けと無敗を守り、日本タイトルの挑戦権を得た。

朝鮮学校スポーツ

リーグ初代王者として関東大会へ／朝大

関東大学サッカーリーグ戦東京・神奈川1部（地域リーグ）の最終節が8日に朝鮮大学校で行われた。朝大が成蹊大を2－0で下し、リーグ優勝を決めた。朝大は今年から編成された同リーグの初代王者となった。