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250人で盛況、東京闘球団が初主催/第1回高麗ラグビーフェスティバル

2023年06月12日 09:08 スポーツ

高麗はスーパーマンR.F.Cを75-3で下した

社会人ラグビーチームの東京闘球団高麗(以下、高麗)が主催する第1回高麗ラグビーフェスティバルが4日、東京中高で開催された。ここに朝・日ラグビー愛好家をはじめ約250人が参加した。

フェスティバルは、「全国」大会出場を見据えて参加者たちに高麗の魅力をアピールし、日々、応援してくれるサポーターたちに感謝を伝えるために企画された。

フェスティバルでは、同胞ラグビー愛好家チームALLOUT INTERNATIONALと首都リーグ連合によるエキシビジョンマッチ、高麗対スーパーマンR.F.C、早稲田GWRCシニア対くるみクラブ(いずれも東京都クラブ選手権大会ディヴィジョン1第3節)の計3試合が行われた。

この日、高麗はスーパーマンR.F.Cを75-3で下し、東京都1部リーグの優勝を決めたほか、東日本クラブ選手権の出場権を獲得した。

試合後には参加者たちが七輪を囲み焼肉を楽しんだ。また、会場では東京中高ラグビー部を対象にラグビーリーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属する金秀隆選手(朝大卒)と木田晴斗選手、押川敦治選手によるラグビークリニックも行われた。

参加者たちは「この場を用意してくれたスタッフや高麗の選手たちに感謝しかない」「焼肉があったから試合を頑張ることができた」など、喜びの声をあげていた。

(高晟州)

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