〈4.24教育闘争75周年〉朝鮮現代史としての4.24の記録/鄭栄桓
2023年04月24日 00:00 民族教育38度線を越えた連帯のバトン
75年前の4月22日午後、平壌の牡丹峰劇場で開かれた南北朝鮮諸政党社会団体代表者連席会議にて、ある人物が在日本朝鮮人連盟(朝連)を代表して討論を行った。会議の議事録によればその名を「李ドンミン」という。李は日本による朝鮮人弾圧の事実にふれた後、1948年1月以来の民族教育への圧迫と学校閉鎖について「日本侵略者が朝鮮でやったそのままのこと」を米国人が在日同胞に強要していると批判した。管見の限りでは、38度線以北の公式の席上で日本の民族教育弾圧が批判された最も早い例である。