〈ミレロフェスティバル〉「非日常の体験」を朝高生たちに／今年も開催

プロサッカー・韓浩康選手が発起

朝高選抜対「MIREROユナイテッド」

同胞プロサッカー選手の韓浩康選手（29、朝鮮大学校卒、全南ドラゴンズ所属）が発起人となって企画した「ミレロフェスティバル」（以下、フェスティバル）が2～4日にかけて朝鮮大学校（東京都小平市）で行われた。

フェスティバルは「ウリハッキョの選手たちに非日常の体験を味わってもらい、夢を実現するきっかけを作りたい」という韓浩康選手の思いのもと、各地の朝高サッカー部から選抜された選手たちを対象に、昨年初めて開催された。

昨年のフェスティバルでは朝高選抜チームが結成され、朝鮮代表やＪリーグの舞台で活躍した同胞元プロサッカー選手たちコーチとして帯同。選手たちは3日間を通じて、プロ経験豊かなコーチから指導を仰いだ。また、韓浩康選手の招待で、韓選手が出場するJ1リーグの観戦、全国屈指の強豪校とのエキシビジョンマッチを行うなど、朝高生たちは「非日常の体験」を味わった。

今年も昨年同様、各地の朝高サッカー部から推薦された選手たちで選抜チームを結成。朝大サッカー部の申載南監督が選抜チームの監督を務め、

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