四日市初中創立75周年、写真と情報を募集中／記念写真集制作にあたり

「추억모이（チュオモイ）」プロジェクト

今年創立75周年を迎える四日市初中で、記念写真集「写真で振り返る四日市ハッキョの歴史」の制作に臨んでいる。写真集の制作に伴い、「추억모이（チュオモイ）」プロジェクトに取り組み中だ。

同プロジェクトでは、在校生や三重県内の同胞・活動家、日本の友人らはもちろん、日本各地に暮らす卒業生や元教員、日本市民たちなど同校にゆかりのある人たちに呼びかけ、自分にとって「大切な1枚」「残したい1枚」をＳＮＳを通じて募り、写真集にすべて掲載する。「未来に残すアルバム、私たちがハッキョにいた証」というキャッチフレーズのもと、「75年×365日、私たちがハッキョで過ごした時間や亡くなってしまった家族や恩師、友人たちがハッキョで生きていた証をアルバムに残そう」という企画だ。

プロジェクト実行委員会では「1世が建ててくれたハッキョ、守ってくれた2世、闘い続ける3世の記録を残したい。亡くなってしまった方々を含めハッキョを支えてくれた多くの方々を忘れないための写真集、他にはない四日市ハッキョでしか作れない１冊を作りたい」とし、卒業生はもちろんに同校にまつわる写真なら誰でも投稿できるよう、投稿フォームを準備した。同時に「ハッキョの歴史に関わるお宝写真」も探しており、関連情報やプロジェクトの拡散を求めている。投稿フォームへは以下からアクセスできる。

四日市初中ホームページ内「추억모이チュオモイ」投稿フォーム