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〈学美の世界 21〉作品のリアリティーと実感/朴一南

良い作品には、作者のモノの見方や考え方など表現者としての視点を強く感じる。 何かを感じ取り表そうとした時、視覚的表層では無いリアリティーが生まれる。 リアリティーとは実感であり、実感によってリアリティ…

朝・日の参加者が清める/供養塔「松岩菩提」

炭鉱労働で犠牲になった朝鮮半島出身者や日本人(無縁仏)を祀る福岡県鞍手郡小竹町新多の供養塔「松岩菩提」で1日、盆前整備作業が行われた。

国際会議で論文を発表/朝大卒業生の金輝燦さん

北海道初中高、朝大理工学部卒業生の金輝燦さん(23)が7月5~10日にかけて行われた自然言語処理分野の国際会議「ACL SRW」に参加し、論文を発表した。 自然言語処理とは人間が日常的に使っている言葉…

党大会を来年1月に招集/党中央委第7期第6回総会で決定

朝鮮中央通信によると、金正恩委員長の指導の下、朝鮮労働党中央委員会第7期第6回総会が19日、党中央委員会の本部庁舎で行われた。総会では、「党を組織的・思想的にいっそう強化するために朝鮮労働党第8回大会…

被害者意識とデマ

新型コロナの感染拡大により帰省する人が少なく例年とは違った今年の盆休み。気になったのは「帰省警察」が現れたというニュースだ。東京から青森の実家に帰省した男性の家の玄関先に「さっさと帰って下さい! 皆の…

〈本の紹介〉詩人河津聖恵の反戦と反ファシズム、そして在日同胞/卞宰洙

本書の「毒虫」という題名は、フランツ・カフカの小説「変身」の冒頭にある「自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変わってしまってるのに気づいた」というフレーズと、日本戦後詩の前衛詩人黒田喜夫の代表作「毒虫…

〈紙上フォーラムに見る正面突破戦 5〉国家建設、経済発展をけん引

教育・科学技術 科学技術の発展に依拠した経済成長をめざす朝鮮で、科学は「経済発展をけん引する機関車」とされる。一方で、教育は「科学の母」だ。連載第5回では、国家建設を推進するうえで根幹をなす教育および…

国旗モチーフが人気/新作スポーツウェア

軽工業製品の多種化、多様化、多色化、質向上に取り組む朝鮮で、国旗をモチーフにした新しいデザインのスポーツウェアが人気を博している。 目を引くのは、国旗を規定の縦横比そのまま使うのではなく、さまざまに変…

羅先地区の多様な生態系/ホウロクシギなど絶滅危惧種も

朝鮮の東北部に位置する羅先地区は、多様で豊かな生態系を有することで知られる。 7日発朝鮮中央通信が報じたところによれば、同地区には、国際的な意義を持つ「羅先渡り鳥保護区」と「アルソム海鳥繁殖保護区」「…

金日成綜合大学学生が満点優勝/国際プログラミングコンテストで

去る7月に行われた国際インターネットプログラミングコンテストである「CodeChef」チャレンジ・コンテストで金日成綜合大学のチョン・グムソンさんが満点優勝した。13日、朝鮮中央通信が報じた。 インド…