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羅先地区の多様な生態系/ホウロクシギなど絶滅危惧種も

2020年08月20日 09:43 共和国

朝鮮の東北部に位置する羅先地区は、多様で豊かな生態系を有することで知られる。

7日発朝鮮中央通信が報じたところによれば、同地区には、国際的な意義を持つ「羅先渡り鳥保護区」と「アルソム海鳥繁殖保護区」「牛岩オットセイ保護区」がある。

「羅先渡り鳥保護区」は、満浦と東藩浦、西藩浦の湖とぬまち、アシ原と田畑、河口とデルタなど、多様な湿地類型からなる豆満江河口の3200ヘクタール余りに及ぶ広大な面積を有する。2018年、国際的に重要な湿地目録(ラムサール対象地目録)にも登録された。

羅先渡り鳥保護区に生息する鳥類。左がダイシャクシギ、右がホウロクシギ(写真はすべて朝鮮の今日)

コブハクチョウ

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