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〈ダイビング相模原大会〉ヒョン・イルミョン、キム・アリム選手が4位/ミックスシンクロ10m

2019年03月02日 18:42 スポーツ 主要ニュース

朝鮮ペアの試技

2日に行われた「FINAダイビングワールドシリーズ2019・相模原大会」(~3日、さがみはらグリーンプール)ミックスシンクロ10mで朝鮮のヒョン・イルミョン、キム・アリム選手ペアが4位(合計323.46点)の成績を残した。客席では、今大会の試合を終えたキム・ミレ、キム・クァンフィ選手と同胞たちがともに声援を送った。

国際大会の経験が豊富で、ベテランとして朝鮮飛び込み界を牽引してきたヒョン・イルミョン選手(24)と、方や10歳から飛び込みを始めた発展途上のキム・アリム選手(15)。2人がペアを組んで国際大会に出場するのは今大会が初めてとなる。

決勝戦には8チームが出場した。

朝鮮ペアは1本目で3位につけたが、2本目でキム・アリム選手の試技にわずかな乱れが生じ7位に転落。3本目は107B(難易度3.0、前宙返り3回半エビ型)で76.50を記録、順位をひとつあげた。試合は3本の試技を終えて、2位から6位までが8点差にひしめく混戦状態となった。

4本目、朝鮮ペアは407C(難易度3.2、後ろ踏み切り前宙返り3回半抱え型)で76.80を記録してメダル圏内の3位に2.04差と詰め寄る。しかし最終試技で思うような得点を残せず合計323.46点、4位で試合を終えた。

朝鮮選手団は今大会で3つの種目に出場し、1つの銀メダル(女子シンクロ10m)を獲得した。

(文・李永徳、写真・盧琴順)

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