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〈朝鮮名峰への旅 20〉雷鳴響く天池、カルデラ壁つたう雨水、みるみる上昇していく湖面

2006年06月30日 00:00 文化・歴史
オタカラコウ

オタカラコウ

今の季節、関東地方では梅雨の真っ盛りである。うっとうしくじめじめした日々が続く。長年付き合って慣れているとはいうものの、夏の照りつける日差しが懐かしく、夏の訪れが待ち遠しい。

はるか北西方に位置する白頭山では、この季節、大陸からの高気圧に覆われることが多い。

どこまでも青い空がつづき、乾燥した風が、大地を心地よく吹き渡る。キバナシヤクナゲやキンバイソウの黄色い花が里から山へと駆け上り、次から次へと可憐な花を咲かせていく。花に誘われて、カラスアゲハやウスバシロチョウなどが、ひらひらと飛び交う。

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