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〈みんなの健康Q&A〉元気な脳をつくろう ㊦

適度な運動、睡眠、生きがいを

人類の幼稚化にも注意が必要

適度な有酸素運動を

元気な脳を保つためには、食べることだけでは足りません。脳本体と脳への輸送路である血管、特に動脈を若く保つ栄養が重要であることを前回述べました。しかし、ヒトは這い這いの時期を過ぎたら、「食っちゃ寝」では健康の維持増進はできなくなります。運動をしなければなりません。

人体は約40~60兆個の細胞で成っていますが、毛細血管まで含めば血管内皮細胞が6~10兆個も占めているといわれています。血管壁は外膜、中膜、内膜とで構成され、内膜は血管腔側にあり、一層の内皮細胞で敷き詰められています。絶えず血管壁に付着しようとして血管腔を移動している白血球が血管壁に侵入して炎症反応を惹き起こしたり、また血管壁で血栓が形成されたりして、血液が流れにくくなるところを内皮細胞は孤軍奮闘して抑制しています。さらに傷んだ血管壁の修復にも大役を果たしています。

この血管内皮細胞の機能を高めるのが有酸素運動なのです。中高年にはおよそ、心拍数が110~120回/分になるほどの運動負荷を日に30~40分行えば血管内皮細胞は抗動脈硬化抗血栓機能が24時間維持できることがわっています。具体的には、会話がなんとかできるほどの速さの歩行を1日に30~40分すれば良いとされています。体格の個人差があるので消費カロリーは400~500カロリー程度です。30年前の米国ハーバード大学卒業生1万5千人の運動量と寿命に関する調査で、週3千~3500カロリー程度消費する有酸素運動を行っている群で死亡率が最も低く、それより多くても少なくても死亡率が高くなることがわかりました。

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