新たな飛躍と革新を決意/女性同盟結成70周年記念大会
2017年10月12日 16:12 主要ニュース在日本朝鮮民主女性同盟結成(1947年10月12日)70周年記念中央大会が9日、東京・千代田区の朝鮮会館で行われた。
総聯中央の許宗萬議長、姜秋蓮副議長兼女性同盟中央委員長、韓東成組織局長、女性同盟本部委員長をはじめとする各地の代表たちが参加した。
大会ではまず、金正恩委員長が大会に寄せた祝電を許宗萬議長が朗読した。
あいさつに立った許宗萬議長は、同盟組織の結成記念日に際して金正恩委員長が祝電を寄せたのは総聯の中で唯一女性同盟だけだと強調。女性同盟が歩んできた愛族愛国と献身の道のりを振り返り、総聯中央常任委員会の名ですべての女性同盟活動家と同胞女性たちに心からの感謝を伝えた。
続いて、報告を行った姜秋蓮委員長は、女性同盟結成から70年の歴史を振り返り、いつも同胞たちと共に愛族愛国の道を歩み自身のすべてを捧げてきた女性同盟活動家と同胞女性たちが本当に誇らしいと述べた。また、金正恩委員長が寄せてくれた祝電は、在日朝鮮女性運動の新たな全盛期を切り拓くうえで綱領的指針となるとし、祝電で示された課題を貫徹して新たな飛躍と革新を成し遂げようと呼びかけた。
大会では女性同盟東京都本部の趙英淑委員長、京都・南支部の鄭英姫組織部長、西東京・町田支部の李先玉委員長が決意表明をした。
大会後、女性同盟中央の金一順顧問の乾杯の音頭で始まった宴会は、民謡メドレーに踊りの輪が広がり女性同盟本部委員長らの合唱などで終始熱気に包まれた。
(朝鮮新報)