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頼もしい神戸朝高生

準備期間を短く設定したので訪問活動を多くできなかった、直前になって行事の案内をするので参加したかったという対象も参加できなかった…。これまで動員活動がうまくいかなかった要因を見つけ出して改善策を立てた春夏秋冬

▼話の主人公は神戸朝高2年生。毎年夏休み期間を利用して、日本の学校に通う同胞の子どもたちに朝鮮の言葉と文化を教える「夏季学校」を運営しているが、参加者は年々減少する傾向にあった。生徒たちは、置かれた環境のせいにするのではなく、これまでの活動を冷徹に分析して訪問活動を早い時期に開始することを決め、実践した。朝高生たちはこの間、104棟の同胞宅を計213回訪れ、昨年を大幅に上回る49人を網羅した

▼「冷たい言葉が返ってきた時はつらかったけど、やりがいを感じた」「これ以上学校がなくならないよう私たちが団結して学校を守り同胞社会を発展させていきたい」。朝高生たちの感想だ。代々受け継がれてきた4・24の精神がしっかりと宿っていた

▼今月9日、兵庫同胞たちの決起集会が開かれ、来年4月の4・24教育闘争70周年に向けて民族教育を新たな発展段階へと転換させるための目標と具体的な運動計画が示された。この成果をもって70周年を迎えようと熱い心を一つにした意義深い集会だった。兵庫は民族教育を血で守りぬいた4・24の伝統ある地域だ。大人たちの背中を見て、頼もしい次世代が育っていく。(進)