〈取材ノート〉法に魂をこめる
2016年06月11日 11:22 コラム5日、川崎ヘイトデモの現場に足を運んだ。2年ほど前に見たデモの記憶が生々しく残っており、若干の躊躇もあった。
しかしその光景は一変していた。わずか10数人のデモ隊を、数十倍のカウンターが取り囲み「ヘイトは違法!」と叫ぶ声、デモの「中止」。
ヘイト対策法の法制化に携わった有田芳生参議院議員は語る。「法律の実効性について疑問視する声もあるが、魂を込めるのは私たちであり、現場の人たちだ」。
5日、川崎ヘイトデモの現場に足を運んだ。2年ほど前に見たデモの記憶が生々しく残っており、若干の躊躇もあった。
しかしその光景は一変していた。わずか10数人のデモ隊を、数十倍のカウンターが取り囲み「ヘイトは違法!」と叫ぶ声、デモの「中止」。
ヘイト対策法の法制化に携わった有田芳生参議院議員は語る。「法律の実効性について疑問視する声もあるが、魂を込めるのは私たちであり、現場の人たちだ」。