40点の写真と証言が展示された。
「『戦後』はまだ…刻まれた加害と被害の記憶」写真展(主催=フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩)が1月23日から25日にかけて、武蔵野芸能劇場(東京・武蔵野市)で行われた。会場には、フォトジャーナリストの山本宗補さん(62)の写真集「『戦後』はまだ…刻まれた加害と被害の記憶」に掲載された作品70点の内40点と、「女たちの戦争と平和資料館(wam)」による戦時性暴力被害の実態を示すパネルが展示された。
山本さんは、8年にわたる取材を通して、満州・中国・シベリア、東南アジア、南洋・沖縄、本土の被害の歴史、加害の歴史を語る人々の姿と証言を記録した。
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