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韓統連が米大使館前で抗議活動、「軍事演習中止、平和協定締結を」

2013年03月18日 14:00 主要ニュース

米国大使館前で行われた抗議活動

米軍と南朝鮮軍の「キー・キゾルブ」「フォールイーグル」合同軍事演習により、朝鮮半島情勢の緊張が極度に高まる中、在日韓国民主統一連合(韓統連)、在日韓国青年同盟(韓青)、在日韓国民主女性会(民主女性会)代表らが15日、軍事訓練の即時中止を求めて米国大使館(東京・港区)で抗議活動を行った。

大使館側は面談はおろか抗議文の受け取りも拒否。代表らは大使館の正門前で横断幕とプラカードを掲げて活動を展開し、韓統連の孫亨根議長が抗議文を読み上げた。

抗議文は、合同軍事演習の背景には米国の一貫した対北敵視政策があり、朝米対立の根源は米国が朝鮮停戦協定を無視し軍隊を南朝鮮に駐屯させ北に対して核兵器を含む軍事的威嚇を続けていることにあると指摘した。

抗議文は、米国政府が対決政策を転換し、北側との対話に臨まなければならず、平和協定を締結しなければならないと主張した。

(朝鮮新報)

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