〈Strangers In Pyongyang 5〉柴松枝さんと金所長の「粋」/北岡裕
2014年05月27日 09:47
6ドル その後の顛末 書き出しから愚痴っぽくなってしまって申し訳ないのだが、物書きが読者の声を聞く機会は想像以上に少ない。少なくとも私に限っていえば、直接読者から「読んだよ」と言われたり、感想を頂くこ…
〈Strangers In Pyongyang 4〉朝鮮の人も笑う/北岡裕
2014年05月16日 16:07
〈Strangers In Pyongyang 3〉羊角島ホテルで出会った泣き上戸の男/北岡裕
2014年05月12日 16:03
〈Strangers In Pyongyang 2〉寡黙な平壌の職人、運転手さんの話/北岡裕
2014年04月21日 14:30
背中越しに聞いたどや声 朝鮮ツアーの車内は騒がしい。案内員は流ちょうな日本語で、懇切丁寧にガイドを続ける。「あちらが労働新聞社の建物です」。「おぉー」。響くシャッター音。「こちらは永生塔です」。「すげ…
〈Strangers In Pyongyang 1〉羊角島国際ホテルの3人娘/北岡裕
2014年04月16日 09:57
ツンの壁を壊した日 2004年2月。真冬の大同江の中州に立つ羊角島国際ホテルは、まるで冷蔵庫のようだった。亀がのんびりと泳ぐ大きな水槽のあるカフェ。高い天井のロビーに漂う空気は冷たい。カウンターに座る…