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〈取材ノート〉同胞の愛で、育つ子どもたち

インターハイ・ボクシング競技で朝高から5人目の金メダリストが出た。 朝高生の優勝を嬉しく思う。また、惜しくも僅差の判定で敗れた朝高生たちにも賞賛を送りたい。地元や地域の同胞たちの愛情を受け、それを糧に…

〈取材ノート〉U-20女子代表への応援が勝敗を左右?

20歳以下の朝鮮女子代表選手が出場するFIFA U-20女子W杯が8月19日から9月8日にかけて、日本で行われる。02年以降2年に1回行われてきた大会は今回で6回目。朝鮮は優勝1回(06年ロシア大会)…

〈取材ノート〉青商会のひたむきさ

青商会関連の取材に行くことを楽しみにしている。彼らの主催する行事は常に笑い声で溢れているからだ。大の大人が冗談を飛ばし合いながら、思い切りはしゃぐ。勝負ごととなれば、どんな些細なゲームでも本気で勝ち負…

〈取材ノート〉報道をうのみにするな

朝鮮大学生たちが月に1度行っている朝青学習会を取材した。学習会はこれまで、「朝鮮の人工衛星打ち上げの合法性とその意義」「民族教育の権利の考察」「6.15と祖国統一問題」などをテーマに行われてきた。

〈取材ノート〉埼玉フォーラムは始まった

仙台市からさいたま市へ。 来年、「ウリ民族フォーラム」開催が決まった埼玉のメンバーらを乗せた貸切の観光バス内では、白熱した議論が交わされていた。

〈取材ノート〉98人のハンマウム

「離れ離れになっても、心の中ではいつも繋がっている」。8日間の祖国訪問(4月28日~5月5日)を終え、平壌空港から日本へと帰る約100人の朝青イルクン代表団を見送ったあの日、それからさらに2週間平壌に…

〈取材ノート〉統一時代

2000年以降、6月15日を迎えると、頭に浮かぶ光景がいくつもある。00年6月、金正日総書記と金大中大統領が抱擁し合ったシーン、先輩記者が必ず一度は取材するようにと口をそろえる北南離散家族の再会、そし…

〈取材ノート〉市民交流を新たな発展の鍵に

先日、地域の朝・日交流イベントの現場を訪れた。主催したのは京都・西南青商会。日本のダンスグループと朝・日舞踊サークルによるパフォーマンス、地元で人気の飲食店による屋台など、斬新な企画が参加者の目を引い…