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〈取材ノート〉安保法案反対の一方で…

「戦争反対」「憲法守れ」。今夏、安保法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs」をはじめ、ヒップホップ調のリズムで反対の声をあげる若者たちのデモが全国的な広がりを見せた。国会前を埋め尽くす熱気と自…

〈取材ノート〉交流のつぼみ

地域の同胞社会をはじめ日朝の草の根交流は、長年継続され行われてきたものが少なくない。栃木ハッキョを支援する橋本浩一さん、神奈川日朝友好展を日本人側で支えてきた小泉克弥さん、高麗野遊会の実行委員を務めた…

〈取材ノート〉諦めないことの大切さ

初級部から大学までサッカー部に所属していた筆者にとって、顔見知りの選手たちが見せる最近の活躍に感慨もひとしおだ。 2018年W杯ロシア大会・アジア2次予選で3人の同胞選手が朝鮮代表に選出された。

〈取材ノート〉色褪せない4.24の精神

約2週間の出張で、大阪府の民族教育に対する同胞たちの熱気を感じた。 生野初級の学校特集取材で、民族教育の発展に骨を惜しまない十数人の同胞たちの話に耳を傾け、胸を打たれた。子どもの頃、諸権利獲得のために…

〈取材ノート〉「在米同胞アジュンマ」の姿に勇気

南のオーマイニュースに連載された、「在米同胞アジュンマ、『北朝鮮』に行く」の著者としておなじみのシン・ウンミさんが来日し、6.15共同宣言発表15周年を記念して各地で講演会を行った。ここ数年間で6回北…

〈取材ノート〉貴重なバトン

以前投書箱の欄で、「朝鮮新報が大切な情報紙」という同胞の声を紹介したことがある。入社して2ヵ月。いま記事を書くことが欠かせない役割だということを身をもって実感する日々だ。 先日、女性同盟東京玄慶玉顧問…

〈取材ノート〉「灯」守る覚悟

創立70周年を迎える岡山初中に1週間密着し、取材を行った。初めて訪れる土地で出会った同胞たち。それぞれが語るウリハッキョ。「同胞社会の未来、民族教育の未来とは?」。取材を重ねる過程で、取材対象に向けた…

〈取材ノート〉言葉の脅威

人が言葉を発したり、文章をつづる際に用いる言葉一つひとつには、その人の思想が現れる。たった一言でも、誰かの足を踏んではいないか。自分への戒めでもある。 「積極的平和主義」「狭義の強制性」云々。真逆ある…