公式アカウント

〈取材ノート〉慈江道気質に触れて

平壌市内には朝鮮各地の郷土料理を楽しめるレストランがいくつかある。中でも、慈江道の郷土料理を提供している「平壌・江界麺屋」は、人気の高い店だ。 同店の看板メニューといえば、凍らせたジャガイモを用いた「…

〈取材ノート〉即席品評会を開催

平壌・万景台区域の先興食料工場で作られている5個の製品が、昨年、朝鮮の国内最優秀製品に授与される「12月15日品質メダル」を授賞した。この工場を取材をすると、快挙の裏側には商品開発にかける飽くなき探究…

〈取材ノート〉ニーズに適合した対策を

先月後半、新幹線に乗って某地方都市を訪ねた。約3年ぶりの泊まり込み出張。窓越しに山々の広がる景色が見えてくるにつれ、新たな出会いに胸が高鳴った。 そこには70年にも及ぶ歴史を持つウリハッキョがあった。…

〈取材ノート〉タスキつなぐ成人者たち

本紙1月の紙面には、華やかなチョゴリと新調したスーツに身を包んだ若者たちの笑顔が並んだ。成人を迎えた同胞青年たちは、今まで支えてくれたすべての人たちへの感謝を述べながら、同胞社会のために生きていくこと…

〈取材ノート〉答えは同胞の中に

昨年12月末、三重県で行われた「シアリ公演2015~アリラン」。四日市初中のチャリティーを目的とした同公演では同校卒業生以外にも、韓青や日本学校に子を送る同胞など幅広い同胞が舞台を共にした。

〈取材ノート〉「私たちを2度殺すのか」

先月28日、日本軍「慰安婦」問題をめぐる日本・南朝鮮外相会談が開かれ「妥結」したとのニュースが飛び込んできた。 会談では、「慰安婦」被害者を支援するための財団を南朝鮮政府が設置して日本政府の予算から資…

〈取材ノート〉喜びの声に耳を傾け

平壌で行われる2016年迎春公演に出演するため平壌ホテルに滞在している第29回在日朝鮮学生少年芸術団の児童、生徒たちが、4階の壁に貼られている芸術団に関する朝鮮新報の記事を読みながら喜びの声をあげた。…

〈取材ノート〉60周年の年の瀬に思う

11月の取材では、どんな厳しい情勢や自然災害の中でも同胞社会、民族教育のために尽力してきた同胞たちの底力を肌で感じた。 朝青兵庫結成60周年を記念する総合文化公演(11月22日)では、1995年1月1…