
〈九州無償化裁判〉原告側弁護団が声明/最高裁の不当決定受け【全文あり】
2021年05月31日 16:08
“明らかな誤りだと確信” 朝鮮学校を高校無償化制度の指定対象から外したのは違法だとして、九州中高の卒業生ら68人が国に対し損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は5月27日付の決定…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(下)
2021年05月30日 09:15
“転換の契機に” 2013年の提訴から8年。依然、司法闘争が続く九州では、同様に最高裁へ上告中の広島とともに、裁判支援を行う2地域の市民団体が中心となり、最高裁へ公正な判断を求める署名活動を展開してい…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(中)
2021年05月23日 09:00
可能性広げる「財産」 九州弁護団は、主に北九州や福岡を中心に活動する弁護士たちで構成されている。そのうち訴訟進行における弁護団会議があれば定期的に集まるいわゆる「実働部隊」は10人ほどで、中には弁護団…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(上)
2021年05月16日 11:12
「財産」の基盤 朝鮮高校への無償化適用を求め、2013年から各地で始まった国賠訴訟。大阪、愛知、広島に次ぐ4例目となった九州での訴訟は、同年12月19日の提訴から5年以上の歳月を経て19年3月14日、…

【新連載】明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―
2021年05月16日 10:02
続く民族教育擁護運動を考える 2010年に高校無償化制度がスタートしてから今年で11年目を迎えた。同制度は、当初、朝鮮高校を含む外国人学校までをも対象とした画期的な政策として注目を浴びた。しかし、その…

支援活動に大きな前進を/兵庫でシンポジウム、「全国一斉行動」の一環で
2021年03月07日 08:00
シンポジウム「高校無償化・幼保無償化除外の現状と今後の展望」が2月20日、兵庫県神戸市内の施設で行われた。これに同胞と日本人、約60人が参加した。

埼玉で補助金再開と無償化求める集会/「全国一斉行動」の一環で
2021年02月26日 09:00
声を上げ、差別意識の克服を 「埼玉朝鮮学校への補助金再開&朝鮮幼稚園への無償化を求める2・22集会」が22日に浦和コミュニティーセンター(さいたま市)で行われ、同胞と日本市民ら約60人が参加した。集会…

今後の闘いに向けた意思統一の場/福岡で無償化即時適用を求め県民集会
2021年02月16日 09:28
朝鮮学園支援全国ネット「行動月間」に伴い 「高校無償化即時適用実現全国統一行動に連帯する福岡県民集会」が13日、福岡県北九州市の北九州市立商工貿易会館で行われ、九州中高の生徒と教員、保護者をはじめとす…
