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〈友好への種を撒こう 7〉小説家/平野啓一郎さん

固定せず、いろんな足場を 大学在学中に書いた「日蝕」での芥川賞受賞、昨年映画化された小説「マチネの終わりに」など、文壇、読者ともに高い評価を受け続ける小説家の平野啓一郎さん。昨年出版された小説「ある男…

公の差別がヘイト誘発/朝鮮学校と関連し公開シンポ(詳報)

国際基督教大学・ICU社会科学研究所主催のシンポジウム「差別・憎しみ・表現の自由」(14日、東京・国際基督教大学)。「朝鮮学校に対する差別」と題した第2部では、研究者、弁護士、活動家らが登壇し、日本社…

公的差別の歴史・政治的背景を議論/シンポ「差別・憎しみ・表現の自由」

ICU社会科学研究所が主催するシンポジウム「差別・憎しみ・表現の自由」が14日、東京都三鷹市の国際基督教大学で開催された。シンポでは、在日本朝鮮人人権協会の宋恵淑さんや京都第1初級襲撃事件、東京無償化…

「この闘いが、未来につながる」/全国一斉行動に連帯する福岡県民集会、高校無償化の適用実現へ

街頭宣伝で署名活動も 「朝鮮高校無償化即時適用実現全国一斉行動に連帯する福岡県民集会」が14日、福岡県弁護士会館で行われた。九州中高の生徒や保護者、教員、同胞、日本と南朝鮮の支援者ら約200人が参加し…

朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を/各地で民族教育擁護活動

高校無償化制度や幼保無償化制度からの朝鮮学校除外をはじめ民族教育への風当たりが強まる中、各地で民族教育権を守るための朝・日市民らによる活動が活発に行われている。

「最後まで闘い抜く」/「金曜行動」、今年も

昨年に続き米大生も参加 朝鮮大学校学生らによる高校無償化の適用を求めるアクション「金曜行動」が今年も行われている。1月17日の「金曜行動」には朝大生の他、東京中高生徒、同胞、日本市民ら150人以上が参…

支援通じ日朝友好の環境を/「日朝友好広島県民の会」2019年度総会

「日朝友好広島県民の会」2019年度総会が12日、広島市留学生会館(南区荒神町)で開催された。これに92人が参加した。

〈東京無償化裁判〉原告・保護者合同説明会開かれる/根幹には歴史清算の問題

高校無償化制度の対象から朝鮮高校を除外したのは違法として、東京中高の卒業生らが起こした国家賠償訴訟。最高裁は、今年8月27日、除外を「適法」とした1審判決(17年9月13日、東京地裁)、2審判決(18…