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朝・日友好の新たなシンボルに/「ウトロ平和祈念館」、22年4月に開館

2022年4月に開館を予定している「ウトロ平和祈念館」の説明会が26日、京都府宇治市伊勢田町で行われ、ウトロ地区の住民、日本の支援団体をはじめとする関係者らが参加した。

〈取材ノート〉「慣れ」ないように

養護教諭として京都初級の教員になった曺元実さんを取材した。 愛知朝高卒業後、看護師になるために医療系の大学に進学し、その後地域の病院で務めていた曺さん。そのため当初は「安定した職場を離れてまでなぜ」と…

初の常勤養護教諭を迎え入れ/京都初級

今年4月、各地の朝鮮学校で新学期がスタートするなか、京都市伏見区の京都初級では、2021年度の教職員に同校で初となる常勤の養護教諭を迎え入れた。 着任したのは曺元実さん(27)。曺さんは、地域の病院で…

京都初級、保健室の正規運営開始/養護教諭の常勤採用に伴い

民族教育の一端担う学校保健 今年4月から、常勤講師として養護教諭の資格を持つ同胞を迎え入れた京都初級。同校の文峯秀校長は、その意義について次のように語った。 「教科担当の教諭がいるのと同じように、学校…

〈人・サラム・HUMAN〉高麗書芸研究会京都理事/金貞福さん(73)

民族書芸の発展に尽力 3月17~21日、京都市の京セラ美術館で高麗書芸研究会第19回京都展が開催された。同研究会京都理事の金貞福さんは、京都では24年ぶりに行われた展示会の開催に中心的な役割を担った。…

留学同京都、講演・映画上映会を開催

朝・日、真の友好を考える 留学同京都が主催する講演・映画上映会「青年、学生が考える『朝日友好』ってなんだろう?~いま、必要なこと~」が21日、キャンパスプラザ京都で行われた。同胞、学生、日本市民ら10…

高麗書芸研究会第19回京都展/京都で24年ぶりに

“朝鮮文化の素晴らしさを実感” 高麗書芸研究会第19回京都展が17~21日、京都市京セラ美術館で開催された。開催期間、多くの同胞、日本市民が会場に足を運んだ。 在日朝鮮人の民族書芸団体である高麗書芸研…

〈新春対談~2021年にさらなる飛躍を・民族教育〉東京・宋恵淑☓京都・鄭英姫☓長野・申賢麗

幅広い支援が促進“運動継続の結果”/保護者の役割、行動でみせたい/他地域と連帯した運動の形を 〈新春対談~2021年にさらなる飛躍を〉では、各分野で活躍する同胞たちがオンラインで行った対談の内容を紹介…