
〈Strangers In Pyongyang 15〉朝鮮の理系エリート男子生徒との握手/北岡裕
2014年11月10日 10:04
答えが一つしかないからです! 万寿台ではよく朝鮮の子どもたちの一行と出会う。「外国人と会っても騒がないように」と事前に言われているのだろう。前を向いてまっすぐ整列しているが、やっぱり何人かの生徒は私た…

〈Strangers In Pyongyang 14〉リョンハ機械のCNC資料を入手せよ!/北岡裕
2014年10月22日 16:25

〈Strangers In Pyongyang 12〉返しました6ドル!/北岡裕
2014年09月22日 14:16

〈Strangers In Pyongyang 11〉朝鮮語を実際に使ってみるという冒険/北岡裕
2014年09月19日 10:39
2004年。初訪朝にあたっての一つの目標は朝鮮語をリミッターオフで使うことだった。1年半ほど南に留学していたこともあり、ある程度ことばはできたが、朝鮮でも失礼がなく、その独特の表現を使いこなし、身につ…

〈Strangers In Pyongyang 10〉女の園の‘実直な彼’/北岡裕
2014年08月18日 14:18
メリヤス工場で感じた友情 「当工場は、全従業員の9割が女性で主に縫製作業を担当し、残り1割の男性が主に機械のメンテナンスを担当しております」。 平壌の船橋洞にあるメリヤス工場見学で技師長が口にしたその…

〈Strangers In Pyongyang 8〉北岡トンムは飛べず/北岡裕
2014年07月15日 10:49
そして、ブランコは来なかった 私たち日本人観光客に対して、朝鮮の人たちは基本的に距離を取る。昨年9月に滞在した普通江ホテルの接待員も真摯に仕事はするが、余計なことは言わないし、しない。そんなよそよそし…

〈Strangers In Pyongyang 6〉サーカスとマダム金さんのサングラス/北岡裕
2014年06月16日 16:14
ともかく疲れた大名旅行の記憶 日本人でも朝鮮人でもどこか合わない人はいる。私と2010年の案内員、金さんもそうだったのかも知れない。 2010年10月のツアー。順安空港に降りたったのは私ひとりだった。…

〈Strangers In Pyongyang 5〉柴松枝さんと金所長の「粋」/北岡裕
2014年05月27日 09:47
6ドル その後の顛末 書き出しから愚痴っぽくなってしまって申し訳ないのだが、物書きが読者の声を聞く機会は想像以上に少ない。少なくとも私に限っていえば、直接読者から「読んだよ」と言われたり、感想を頂くこ…

〈Strangers In Pyongyang 4〉朝鮮の人も笑う/北岡裕
2014年05月16日 16:07
気だるい平壌の冬の休日と、アナログなサーカス 「また来る時もこのまま、この場所が変わらずあってほしい」。旅先で呟く、そんな感傷的な旅人のことばは、その土地で暮らす人間にとっては無責任で迷惑なものに違い…

〈Strangers In Pyongyang 3〉羊角島ホテルで出会った泣き上戸の男/北岡裕
2014年05月12日 16:03
朝鮮伝統の禁煙法? 「日本からのお客さん、お酒は飲まれないのですか」。ふらりと冬の夜の羊角島国際ホテルのバーに入って来たその男性は、羊角島国際ホテルの名物だという、黒生ビールの入ったジョッキをあっとい…