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「高校無償化」同胞青年・学生たちが文科省に要請、〝年度内に適用を〟

朝鮮学校に対する「高校無償化」制度の適用を求め、在日本朝鮮青年学生協議会のメンバーらが22日、文科省を訪れた。一行は、平野文科相あての要請書を関係者に手渡した。

民間旅行社に対する違法捜索/弁護士に聞く

警視庁公安部に不当な強制捜索を受けた中外旅行社は5日、東京地裁に押収処分の取り消しと押収品の返還を求める準抗告申し立てを行った。これを受け、10日までにすべての押収品が返還された。しかし、違法な捜索によって同社の業務は大きく妨害され、社会的なイメージも傷つけられた。担当する古川健三弁護士に話を聞いた。

「高校無償化」、除外から2度目の卒業式迎え

今年もまた、朝鮮学校への「高校無償化」制度が適用されないまま、各地の朝鮮高級学校3年生たちが母校を巣立っていった。

「荒川日朝婦人の集い」新年会、地域から、女性から友好の輪を

「荒川日朝婦人の集い」の新年会が2月18日、サンパール荒川で行われ、東京・荒川区の日本人女性と同胞女性たち140人で賑わった。 「婦人の集い」は今夏、結成35周年を迎える。これまで、日朝の女性たちが相…

東大阪 「朝・日友好新春の集い」 東大阪から日朝友好の突破口を

「東大阪朝日友好親善協議会」と「東大阪日朝友好の会」が共催する「朝・日友好新春の集い」が2月25日、市内の飲食店で行われた。「親善協議会」からは総聯・女性同盟東大阪支部と南支部、東大阪商工会、東大阪朝鮮初級学校の関係者たち、「友好の会」からは現職、元職の府議、市議、「東大阪の朝鮮学校を支援する市民の会」の会員や市民団体、労働団体の関係者らが参加した。

“法を逸脱、権力の乱用” 強制捜索の違法性/弁護士に聞く

警視庁公安部が2月28日に敢行した総聯関連施設と民間旅行社事務所への強制捜索について、人権問題に詳しい床井茂弁護士に話を聞いた。

東日本大震災から1年、被災地それぞれの今/相互扶助発揮、セセデが先頭に

東日本大震災から1年が経った。被災地の同胞たちは現在も正常な生活を送れていない。しかし、同胞たちは放射能汚染や余震などと言った厳しい現実のなかでも、相互扶助の精神を発揮しながら復旧、復興活動を進めてい…

Jリーグが開幕、同胞選手の活躍に期待

サッカー朝鮮代表への道は、朝鮮大学校、朝鮮高級学校を卒業してサッカーのプロリーグで活躍することが最も近道だと言われる。