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〈朝大56期卒業式〉全力で駆け抜けた4年間、「朝大だからこそ、得られた」

9日に行われた、朝鮮大学校の第56回卒業式(東京都小平市)。様々な専門知識と経験を糧に、人生の新しい一歩を踏み出そうとする卒業生たちの姿が印象的だった。朝大ならではの学生生活だからこそ、得ることのでき…

強制連行真相調査団「全国協議会」開催、神奈川で

日本にある朝鮮人遺骨問題の解決に向け 朝鮮人強制連行真相調査団の「2014年全国協議会」(東日本)が8日、総聯神奈川県本部で行われ、東京、神奈川、西東京、埼玉、茨城、群馬、栃木の代表が参加した。 年1…

同胞大学生たちが「全国集会」/朝鮮学校守る意味と決意

歴史的視点から見る差別の本質 「朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」が9日、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。集会は、「高校無償化」制度からの除外や各地方自治体による補助金停止…

「河野談話つぶしを許さない!」緊急院内集会

軍と政府の責任認めるべき 「河野談話つぶしを許さない!」緊急院内集会(主催=日本軍「慰安婦」webサイト制作委員会、日本の戦争責任資料センター、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VA…

〈震災から3年〉東北初中、倒壊した校舎に誓った決意/座談会

同胞社会にかける若き思い 時々刻々と伝えられる東日本大震災の被害状況。当時、朝鮮大学校で学んでいた東北地方出身の学生たちは、生まれ育った地が被った惨状に言葉を失うしかなかった。そんな中、被災地同胞たち…

京都ネット第6回総会での記念講演「日本人遺骨埋葬地調査から見えてくるもの」/水野直樹

“厳しい状況下でもあった日朝の交流” 日本の敗戦から翌年秋までの一年余りの期間に、朝鮮北部にいた40万人ほどの日本人のうち、約3万4千人が死亡するという悲劇が起こった。その遺骨のほとんどはいまも朝鮮各…

〈震災から3年〉父の背中が語ったもの/投稿・崔慧淑

岩手の同胞たちのために 去る2月上旬、東京が記録的な大雪に見舞われた日、奇しくも岩手県盛岡市は小雪がぱらつく天気だった。「東京に雪が降るときは、県内でも海沿いとか普段降らない所に雪が降るんだ」。大学院…

東京大空襲69周年朝鮮人犠牲者追悼会

朝鮮の遺族らの遺骨対面を望む 1日、東京都江東区の東京大空襲・戦災資料センターで「東京大空襲69周年朝鮮人犠牲者追悼会」(主催=東京大空襲朝鮮人犠牲者を追悼する会)が開かれ、同胞、日本の市民など約10…