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同胞生徒、歌舞団も盛り上げ/東大阪国際交流フェスティバル

東大阪国際交流フェスティバルが3日、東大阪市布施の三ノ瀬公園で開催され、6000人を超える参加者が集まった。 「私の街はアジアの街、私の街は世界の街」を合言葉に、19回目の開催となったフェスティバル。…

各地の歌舞団が被災地を支援/東北初中に義援金、ピアノ、CDデッキを寄付

〝心はいつもつながっている〟 東日本大震災が起きて3年半以上が経った。これまで日本各地7ヵ所にある朝鮮歌舞団は、震災直後から被災地の朝鮮学校を応援する思いでチャリティーCDを制作、販売してきた。これま…

長野で松代大本営70周年追悼行事

同胞たちの「恨」晴らすまで 第2次世界大戦末期、日本陸軍首脳が本土決戦に備え国家中枢機能移転のために1944年11月11日から建設を進めた松代大本営(長野県長野市)。着工から70年を迎えた11日、建設…

松代大本営の強制連行に関する説明看板/「強制性」めぐる表現消す 

長野市は13日、従来の説明看板を取り外し、あいまいな表現が記されている新しい説明看板を設置した。新表記の看板には「強制性」をめぐる表現を変更し、「多くの朝鮮の人々が強制的に動員されたと言われている」「…

性差別問題で公開討論

在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会による連続講座「だれもがいきいきと生きられる社会のために」の今年最後の講座となる公開討論「ジェンダーの視点から見る同胞社会」が11日、東京・飯田橋のセントラルプラザ…

理解深め、仲良くなれた/尼崎初中愛校祭、日本の参加者たちの声

9日、尼崎初中で行われた愛校祭は同胞、日本市民ら約1,000人の参加のもと、盛況を博した。 この日行われた対外公開授業には、尼崎市選出の国会議員と兵庫県議、尼崎市議をはじめ、日本の大学や中学の教員、生…

〈本の紹介〉金文子著「日露戦争と大韓帝国」を読む

日露開戦の「定説」に修正を迫る 日本が引き起こした侵略戦争 日本では一般に、日露戦争は「日本の祖国防衛戦争だった」と信じられている。本書は、このような「定説」を批判し、日露開戦に向けた戦争準備、開戦当…

「無償化」裁判の勝利を/埼玉初中で第16回日朝教育シンポ

「第16回日朝教育シンポジウム~高校無償化の朝鮮高校即時適用、補助金の継続支給を!」が8日、埼玉初中で行われた。 日本教職員組合(日教組)、在日本朝鮮人教職員同盟(教職同)、日本朝鮮学術教育交流協会が…