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ウリ滋賀ハッキョの未来を描く/「びわこりあんぷろじぇくと」実行委員たち

記念行事の舞台裏 25日に行われた滋賀初級学校創立60周年記念式典。行事成功の裏には、同校の明るい未来を描き、汗を流した同胞たちの惜しみない努力があった。 ハッキョへの想い、噴出 実行委員たちは同校創…

NGOが日本政府へ緊急要請/ヘイトクライム対策求め

「何かあってから」では遅い 多文化交流施設「ふれあい館」(神奈川県川崎市)の館長宛てに殺害をほのめかす封書が送られた問題をめぐって、学者や弁護士からなるNGO「外国人人権法連絡会」が23日、日本政府に…

最北端の豪華食材を平壌で/咸鏡北道の郷土料理が話題

平壌カルメギ閣 咸鏡南道のノンマクッス(でんぷんの麺料理)、黄海南道の海州攪飯(ビビンバ)、開城の神仙炉…。平壌には、現地に赴かなくとも全国各地の郷土料理を味わうことのできる食堂が複数ある。平安北道の…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 10〉大切な人が亡くなったら

親や家族が亡くなると、悲しみや故人への思いにひたる間もなく、親族や親しい人へのお知らせ、葬儀の準備や種々の手続きがあります。遺族にとっては、病院や役所を往来するなど非常に慌ただしい日が続きます。人の死…

〈ものがたりの中の女性たち 44〉「気持ちをひとつにすれば貧しさなど」/平岡公主

あらすじ 幼い頃から泣き虫だった平岡公主は、父である高句麗第二十五代王平原(ピョンウォン)王から、「そんなに泣いてばかりいると立派な若者には嫁げぬ。馬鹿(바보)の温達(オンダル)の嫁になるしかないな」…

〈ウリマルの泉(우리 말의 샘) 12〉韓徳銖議長のウリマル指導(한덕수의장의 우리 말 지도)

4年生になって間もなく、大阪朝高での教育実習に続いて兵庫での組織実習を経験した。 3年生になってから朝鮮語学関連の授業がほとんどなくなった大学の授業に戸惑いを感じていた私は、組織実習に参加して朝鮮語学…

〈寄稿〉特別公演「春のかおり」、金剛山歌劇団に祝福あれ

美を凝縮した世界に緊縛され 憂いを一掃する魅力を満喫 4月7日、北とぴあ(東京都北区)で開催された金剛山歌劇団の特別公演の段丘状の客席は、新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るう環境下で半数の入場制限…

〈青商会、挑戦と継承の足跡〉Ep.7 さらなる飛躍への土台(4)/「中小県」初の民族フォーラム

青商会結成以来、毎年朝高所在地で行われてきたウリ民族フォーラムは、12回目を迎える2007年に初めて、同胞数が比較的少ない「中小県」で開催されることになった。開催地は岡山県。きっかけは、かねてから友好…