公式アカウント

保安機関間の親善関係発展を/ロシアの内務相一行が平壌を訪問

朝鮮中央通信によると、ロシアのウラジミル・コロコリツェフ内務相が1日から3日まで、朝鮮を訪問した。 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は、2日、平壌の万寿台議事堂を表敬訪問したコロコリツェフ内務相と…

重大テロ、公正な処理求める/朝鮮外務省代弁人

スペイン駐在朝鮮大使館襲撃事件で 朝鮮外務省代弁人は、2月22日に起きたスペイン駐在朝鮮大使館襲撃事件と関連し、3月31日、朝鮮中央通信記者の質問に答え、「重大なテロ」だと非難。「外交代表部に対する不…

李洙墉党副委員長がラオス訪問/主席、首相と談話

交流協力の合意書に調印 朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党代表団団長として、ラオスを訪問している朝鮮労働党中央委員会の李洙墉副委員長が3月28日、ラオス人民革命党中央委員会書記長であるブンニャン・ウォー…

「ゴラン高原はシリアの神聖な領土」/朝鮮外務省代弁人

朝鮮外務省の代弁人は、シリアのゴラン高原問題と関連して3月27日、朝鮮中央通信社の記者の質問に、次のように答えた。 代弁人は、「ゴラン高原がシリアの不可分の神聖な領土であることは、世界が全て認めており…

情勢緩和に逆行する軍備拡大/日米軍事一体化が加速

集団的自衛権行使を容認する安全保障関連法案の施行(2016年3月29日)から3年が経つ中、安倍政権は防衛費を7年連続増額し、軍備拡大を露骨化させている。昨年には、自衛隊がはじめて弾道ミサイル警戒中の米…

〈3.1独立運動100年と現代日本(下)〉歴史修正主義体制と植民地支配責任/鄭永寿

歴史修正主義と戦争 歴史修正主義と軍事大国化の総決算の年は2015年であった。 安倍首相は「戦後70年総理談話」で日露戦争を賛美し、朝鮮侵略の事実関係を隠ぺい、政府主導の「明治150年史観」の枠組みを…

〈世界フィギュア選手権2019〉世界舞台での再会を夢見て/リョム・デオク選手との歓談

「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2019」に参加した朝鮮代表のリョム・デオク、キム・ジュシク選手と、愛知中高の鄭有茄さん(高級部2年)が交流する機会が訪れた。21日、ペア競技のフリースケーティ…

〈3.1独立運動100年と現代日本(上)〉東アジア「冷戦」と日本型歴史修正主義/鄭永寿

解放から74年が経とうとしているが、日本は未だに植民地支配責任を果たしていない。それは何故だろうか。3.1独立運動100年を迎えた今、旧宗主国の現状について、歴史修正主義と植民地支配責任というキーワー…