公式アカウント

助け合いの精神と温もりを/「サラン(愛)の募金運動」開始

高齢者や困難な状況にある同胞を支援するための総聯の2020年度「サラン(愛)の募金運動」が12日から始まった。募集期間は12月12日まで。 新型コロナウイルスの感染拡大により同胞たちの健康は脅かされ、…

川崎市「審査会」、投稿9件をヘイト認定/市、近くツイッター社へ削除要請へ

神奈川県川崎市で全国に先立ち制定されたヘイトスピーチに刑事罰を科す条例「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」に基づき、「川崎市差別防止対策等審査会」は9日、在日同胞女性の崔江以子さんを攻撃するツ…

党創建75周年慶祝閲兵式開催、金正恩委員長が演説

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党創建75周年慶祝閲兵式が10月10日0時、平壌の金日成広場で盛大に行われた。金正恩委員長が参席し、演説を行った。 金正恩委員長は、朝鮮人民軍名誉儀仗隊隊長の迎接報告を受…

〈在日無年金障害者―零れ落ちる声を拾って 1〉“制度はいくらでも変えられる”/愼英弘さん

愼英弘さん(73)。東京で生まれ、幼い頃に大阪に移住した。生まれつきの弱視で、朝鮮人学校の小学3年時に失明し、3年間を自宅で過ごした。「目が見えるようになったら今度こそ勉強するぞと、学校に憧れていまし…

〈時事エッセー・沈黙の声 4〉兵庫県サッカー協会事務局長の差別発言/浅野健一

差別を不問にする日本サッカー界 兵庫県サッカー協会(三木谷研一会長)の事務局長(当時)が「朝鮮かかってこいや」と発言し、その理由について協会の臨時総会で「反日国家である朝鮮が嫌い」という暴言を吐いてい…

朝鮮に渡った日本人妻、親族の思い

“一度でいいから故郷に行きたい” “生きているうちに願いかなえて” 在日朝鮮人の帰国事業で、配偶者として共に朝鮮に渡った「日本人妻」。その数はおよそ1800人とされるが、大半は半世紀以上も里帰りが果た…

「朝鮮学校と日本社会~クラウドファンディングの経験から見えたもの~」(下)/板垣竜太さん

新たに開かれた「公」、可能性の萌芽 7月17日に開始したクラウドファンディング「コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!」(CF)は、8月31日までに千人をこえる方々から797万円あま…

〈党創建75周年〉照明祭典「光の造化―2020」/党創建75周年記念し

朝鮮中央通信によれば、朝鮮労働党創建75周年を記念し、照明祭典「光の造化―2020」が6~8日、平壌で開催された。 開幕日には、各地から平壌に集まった朝鮮労働党創建75周年祝賀代表などが祭典を観覧。会…