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「Tutti手話教室」が閉講/学生、会社員、福祉関係者など19人が参加

伝えたい気持ちが一番大事 昨年6月に開講した「Tutti手話教室」が、22日、年間11回のレッスンを持って閉講した。手話教室は、同胞障がい者を対象にした音楽サークル「Tutti」の活動開始から16年を…

“心の拠り所、実家のよう”/NPO法人「コリアンネットあいち」設立15周年記念行事

NPO法人「コリアンネットあいち」の設立15周年記念行事「ハンメ、ハルベたちが教えてくれたこと」が4月30日、愛知県名古屋市で行われ、総聯愛知県本部の徐春元委員長、同法人の南洋二理事、近藤昭一衆院議員…

大阪無償化裁判控訴審が結審/9月27日に判決

昨年7月28日に大阪地方裁判所で原告・大阪朝鮮学園側の全面勝訴判決が下された無償化裁判の控訴審の第3回口頭弁論が4月27日、大阪高等裁判所202号法廷で開かれた。 昨年12月14日から始まった控訴審は…

〈声よ集まれ~裁判闘争の現場で 8〉「音楽は心を揺さぶる」/大阪・古賀滋さん

シベリア抑留者の父から聞いた。極寒の地では音楽やウォッカがないと生きていけなかったということを。高校時代から反戦運動に傾倒。その後中国を訪れ、89年に平壌での世界青年学生祭典に参加した。どこか、両国で…

〈人・サラム・HUMAN〉留学同東京 宋和淑さん

朝鮮学校の障がい児教育を研究 大学の手話サークルに入ったのがきっかけで向かった、ろう学校の文化祭で一冊の本に出会った。「『障害』と民族のはざまで―在日朝鮮・韓国人聴覚『障害者』のあゆみ」(飯沼二郎著、…

〈声よ集まれ~裁判闘争の現場で 6〉黙って見過ごせるわけない/大阪・曺國順さん

毎週火曜日になると自転車を漕いで「火曜日行動」に向かっている。5年間も続けていたら、道行く人は、悪いけどほとんど顔見知りよ。ビラをもらってくれる人、もらってくれない人はみんな決まっている。

表・日本政府の対朝鮮独自制裁の主な内容

ヒト ・朝鮮への渡航自粛要請 ・日本の国家公務員の朝鮮渡航見合わせ ・朝鮮籍船舶の乗員等の上陸禁止 ・朝鮮籍者の入国禁止(再入国除く) ・在日の「北朝鮮当局職員」および「補佐する立場にある者」の再入国…

人権侵害する制裁の廃止求め/人権協会が意見書発表

制裁論議に“一石を投じる” 在日本朝鮮人人権協会は10月30日、在日朝鮮人の人権を侵害する制裁措置の廃止を求める意見書(以下、意見書)をホームページで公開。今月16日付で制裁関連省庁の内閣府・法務省・…

【投稿】皆が幸せな気持ちになれる場所/楊琴女

「モア姫路」2周年祝賀会に参加して 兵庫県播州地域の同胞デイサービスセンター「モア姫路」が開設2周年を迎えた。 14日の祝賀会では、2年前のオープン祝賀会や開設1周年行事でも出演した西播地域の同胞女性…

〈東京無償化裁判〉報告集会、敗訴判決に1200人が声をあげる

怒り、口惜しさ、「次は必ずひっくり返す」 教育の機会均等を謳った高校無償化法が、政治外交的な理由で左右されても良いのか―。 その訴えはしかし、東京地方裁判所で全面的に棄却された。文部科学大臣が、拉致問…