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〈本の紹介〉「北朝鮮はなぜ、核保有宣言をしたのか」/名田隆司著

“原因は米国の核恫喝政策” 愛媛現代朝鮮問題研究所代表の名田隆司氏による言質集、第三弾。 2016年に開催された朝鮮労働党第7回大会の意味、米帝国主義の姿、朝鮮半島の核危機、朝鮮の核保有宣言、核兵器廃…

今年の外交方針を明示/朝鮮外務省代弁人が談話

朝鮮外務省のスポークスマンは1月26日、今年の朝鮮の外交方針に関する談話を発表した。 談話はまず、朝鮮の昨年の対外関係分野における成果について言及。敵対勢力の核戦争脅威に対処し、初の水爆実験と弾道ロケ…

〈高演義先生の情熱教室〉文化と政治と、そして再びの核論議

昨年の除夜、私は紅白は見ないので、たまたまNHKのEテレビで、先般亡くなった中村紘子のピアノ演奏特集を観た(聴いた)。彼女の奏法は、鍵盤を力強く打つことである。マルタ・アルゲリッチを観たときもそんな印…

高句麗古墳群 新たに発掘/黄海北道鳳山郡天徳里で

朝鮮の社会科学院考古学研究所の発掘グループが黄海北道鳳山郡天徳里で規模の大きい高句麗古墳群を新たに発掘した。 古墳群は天徳里の里庁舎から北東に2kmほど離れた丘にあり、185㎡の区域内におよそ30基に…

〈月間平壌レポート 1月〉「自力自強」を掲げ、復興にまい進

琴線に触れたリーダーの言葉 【平壌発=金宥羅】類を見ない反朝鮮孤立・圧殺策動の中、自力自強の道を歩み、2016年を「70日戦闘」、「200日戦闘」の輝かしい成果で締めくくった朝鮮。金正恩委員長の新年の…

大陸間弾道ロケット「撃墜」発言を非難/労働新聞論評

「戦争の導火線に火をつける」と警告 労働新聞(24日付)は署名入りの論評を通じて、米国のカーター前国防長官がNBC放送(8日)とのインタビューで「(朝鮮の大陸間弾道ロケットが)米国あるいは同盟国の領土…

トランプに朝米平和協定締結求め公開書簡/南の平和統一団体

「最重要懸案は朝鮮半島問題」 米国のトランプ大統領候補の就任を目前に控えた18日、全国民主労働組合総連盟(民主労総)と祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部など26の平和統一運動団体が朝米間の平和協定締…

平和統一民族大会・南側準備委が発足

「南北が会うことは、和解と平和の宣言」 北・南・海外各階層同胞の統一大会合である「祖国の平和と統一、北南関係発展のための全民族大会」(平和統一民族大会)南側準備委員会の発足式が19日、ソウルで行われた…