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戦争抑止を使命とする朝鮮の戦術核

“作戦任務に応じて異なる手段として使用” 朝鮮は、現代戦において作戦任務の目的と打撃対象に応じて異なる手段として使用することができる戦術核兵器の開発に尽力してきた。朝鮮半島とその周辺の地理的条件、朝鮮…

核武力強化の背景と目的 ④「力と力の激突」を回避する道

課題は朝鮮半島情勢の安定的管理 我々の主敵は戦争そのものであり、特定の国家や勢力ではないという立場を朝鮮は最高指導者の公開演説によって示した。米国とその追従勢力はこれに応えず、朝鮮の自衛力強化措置を口…

核武力強化の背景と目的 ③ 「軍事的対決なら消滅」は虚言ではない

2022年4月の閲兵式が誇示した力の実体 金正恩時代の最初の10年間で朝米核対決の構図は様変わりした。 2022年4月の閲兵式は、米国を圧倒する朝鮮の力の実体を確認させるものであった。 独自開発された…

核武力強化の背景と目的 ② 国家利益ねらえば「二つ目の使命」決行

米国の核先制攻撃態勢への対抗策 元帥服をまとった金正恩総書記の4.25閲兵式演説は世界に衝撃を与えた。朝鮮の核武力の基本使命に関する新たな決断が表明された。 戦争抑止・報復とは異なる使命 金正恩総書記…

核武力強化の背景と目的 ① / “青空の下で社会主義強国を建設する”

平和と安全を守るための現実的選択 「我々の主敵は戦争そのものであり、特定の国家や勢力ではない」(金正恩総書記)と宣言した朝鮮は、すでに保有した核武力をさらに強化発展させていくための措置を講じることも明…

朝鮮人民初の革命武力/朝鮮人民革命軍

朝鮮人民革命軍は、金日成主席が1932年4月25日に創建した朝鮮人民の初となる革命武力。創建当時は反日人民遊撃隊と呼び、武装闘争期間には抗日遊撃隊とも呼ばれた。 主席は1930年、卡倫会議で抗日武装闘…

世界が目撃した朝鮮の核戦争抑制力

軍事パレードは平和守護の祭典 2022年4月25日、平壌で行われた朝鮮人民革命軍創建90周年慶祝閲兵式は、世界に類のない平和守護の祭典として歴史に刻まれるだろう。大国の対立激化によってユーラシアの中心…

朝鮮で新しい切手を発行/朝鮮人民革命軍創建90周年を記念し

4月25日発朝鮮中央通信によると、朝鮮人民革命軍創建90周年に際して、国家切手発行局が新しい切手(束ねシート1種、個別切手1種)を発行した。

着実に進む朝鮮の偵察衛星開発

宇宙開発は「自主自立の道」 朝鮮で偵察衛星開発のための工程計画に沿った重要試験が行われた。(2月27日、3月5日)日本のメディアは「弾道ミサイル発射」と伝えたが、目的が異なる。朝鮮メディアは、宇宙から…

偵察衛星開発のための重要実験再度実施/国家宇宙開発局と国防科学院で

朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国国家宇宙開発局と国防科学院は5日、偵察衛星開発計画に従って、重要実験を再度行った。 実験を通じて国家宇宙開発局は、衛星資料送受信および制御指令システムとさま…