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〈World Opinion〉オバマのキューバ訪問の意味/ストラテジック・カルチャー

宣伝とは反対の歴史歪曲 ネット新聞のストラテジック・カルチャーはオバマ大統領のキューバ訪問が本人の宣伝文句とは裏腹の歴史歪曲に満ちた行脚であるとする記事(3月23日)を掲載した。以下はその要旨。 オバ…

“米国は平和協定締結を”/核実験巡る海外世論

朝鮮の水爆実験をめぐる米国主導の国連安全保障理事会の対朝鮮追加制裁決議交渉は、実験から1カ月が経過しても、妥結の見通しはない。「強い制裁決議」を目論む米・日・南と、制裁に慎重な中・ロの間で立場の相違が…

〈World Opinion〉「対テロ戦争」はウソ/カナリア

客観的数字が証明 インターネット新聞「カナリア」(11月28日)は、米国が喧伝する「テロ戦争はウソ」であることを統計で証明する記事(要旨)を載せた。 14年前、「対テロ戦争」で世界はより安全になるとさ…

中国・丹東訪問記/洪忠一

国家主導のもと日々変化 青商会の新事業、KIIR設立を目指して 今年9月5日に行われた青商会結成20周年記念式典で発表された新事業の1つにKIIR(Koryo Investment Informati…

〈ニュースの窓〉シリアを巡るパワーゲームに激変

浮かび上がる反テロ戦争の真実 数百万人に及ぶシリア難民の悲劇、泥沼化する内戦(奇怪な反テロ戦争の構図)のさなか、崩壊寸前と思われたアサド政権が起死回生した。その最大の契機はロシア空軍の空爆にあった。

〈World Opinion〉キューバの未来は人民が決める/ラジオ・ハバナ

米国の術策に嵌ることはない 8月、米国とキューバが54年ぶりに国交回復したが、今後キューバはあくまで自主性と原則を貫く姿勢を見せている。ラジオ・ハバナが8月18日に放送したニュース内容を紹介する。 ジ…

〈ニュースの窓〉安倍政権の暴走―「戦争する国」へ

不可解な現実の背景には何が? 7月15日、衆議院議院では、憲法学者は言うに及ばず圧倒的多数の国民が猛烈に反対している「安保関連法案」が強行採決された。安倍政権の登場以来、あれよあれよという間に日本が「…

〈World Opinion〉「進退を議論すべき時」

メディア・トウデイ 朴槿恵が招いた社会混乱 南朝鮮の全国言論労働組合連合が発行するメディア・トゥデイは8日、「大統領の進退を議論すべき時」と題するコラムを掲載した。要旨は次の通り。 中東呼吸器症候群(…

在韓米軍は生物化学兵器戦実験場だったのか

炭疽菌などの猛毒性物質持ち込む ハンギョレ新聞6月4日付(電子版)は「在韓米軍は世界規模の生物化学兵器戦実験場だったのか」と題する次のような記事を載せた。 米軍が世界規模で生物化学兵器による攻撃および…

加害責任抹消の企図/本質歪める首相発言

安倍首相の一連の発言には、加害責任の主体が明確に示されていない。日本が行った戦争犯罪を「侵略戦争」とも「植民地支配」とも呼ばずに、あえて「先の大戦」としたことは、侵略と植民地支配に対する責任逃れに他な…