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【解説】在朝被爆者問題の経緯と現状

“国交ない”理由に置き去り 1945年、広島・長崎で被爆した朝鮮半島出身者は全被爆者の10人に一人とされる。解放後に朝鮮半島に帰った被爆者は2万3千人にのぼり、現在も放射線被爆の後遺症や遺伝的影響で苦…

在朝被爆者が謝罪と賠償を要求/日本政府の対応に怒り

本紙平壌支局は、広島・長崎で被爆し、解放後に帰国した在朝被爆者問題と関連し、朝鮮に在住する被爆者を訪ね、健康状況や日本政府に対する訴えなどについて取材した。 取材に応じたのは、平壌市牡丹峰区域在住のカ…

在朝被爆者インタビュー/カン・ジョンヒさん(78、平壌市在住)

“心身の苦痛、孫の代まで” ―原爆の被害を受けた経緯について聞かせてほしい。 私の両親は日帝による朝鮮統治時代に各々日本に連行された。父は17歳で北海道の鉱山へ、母は16歳で大阪の紡織工場に連行されて…

2022年朝中国際商品展覧会/オンラインで、ウェブ会議も

“朝中の経済協力を強化” 朝鮮中央通信によると、2022年朝中国際商品展覧会が4月28日、開幕した。会期は6月28日まで。

岸田首相の靖国供物奉納を非難/朝鮮中央通信社論評

“右傾化を助長、軍国主義を鼓吹” 朝鮮中央通信は4月27日、岸田首相や国会議員らがアジア太平洋戦争のA級戦犯などが合祀されている靖国神社に真榊を奉納(同21日)したことを非難する論評を配信した。 通信…

敵基地攻撃能力保有論を非難/朝鮮中央通信

“事実上の先制攻撃能力保有” 朝鮮中央通信は20日、「日本が企む『敵基地攻撃能力』確保の危険性はどこに」と題した記事を配信し、日本の軍備増強に警鐘を鳴らした。 5日、非公開で行われた自民党安全保障調査…

金日成主席生誕110周年記念・日朝友好の集い

連帯強化で日朝運動の新時代を 金日成主席生誕110周年記念・日朝友好の集いが19日、都内で行われた。日本各地で日朝国交正常化と友好親善活動に携わっている各界の日本人士、メディア関係者、関東地方の総聯活…

“武力増強は自衛のためではない”/朝鮮中央通信社論評

朝鮮中央通信は13日、「日本の武力増強は自衛のためではない」と題した論評を配信した。論評は、いっそう拍車のかかる日本の軍備増強が「自衛のためではなく戦争準備策動」だと糾弾した。 論評は、日本が最近も、…

“第2の朝鮮戦争は起こさせない” / 激変の時代と朝鮮の進路 ③

先端兵器の開発と反米自主の共同戦線 「米国は決して私とわが国を相手に戦争を仕掛けることができない」というフレーズが金正恩総書記の新年の辞に登場したのはICBM「火星-15」型の試射に成功し、国家核武力…

〈金日成主席生誕110周年インタビュー〉柳澤徳次・日朝文化交流協会理事長

“主席のような大きな懐で交流を” 金日成主席の生誕110年に際し、主席とゆかりのある日本人士2人のインタビューを紹介する。 日朝文化交流協会理事長の柳澤徳次さん(88)は、金日成主席の生前に接見を受け…