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「誰もがリピーターになる場所」/千葉ハッキョの会が2年連続訪朝

【平壌発=金淑美】千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)訪朝団が8月3〜10日、朝鮮を訪問した。昨年の初訪朝に次いで2年連続となる今回は、千葉ハッキョの会メンバー以外に、東京、北海道…

時代にあったサービスで広く普及/平壌で人気の文化写真館

【平壌発=文・黄理愛、写真・金淑美】ここ数年、平壌市内で写真館のニーズが高まっている。撮影方法やサービスが多様化したことで、より多くの人々がシチュエーションに合わせて気軽に足を運ぶようになった。特に人…

鴨緑江で網いけす養殖/スズキ、コイ、ナマズなど

朝鮮中央通信によると、国の至る所で養殖を大々的に行うという朝鮮労働党の方針に従って、慈江道が鴨緑江を擁する有利な条件を利用して大規模な網いけす養殖を展開している。 昨年、清川江階段式発電所の各水域と江…

〈人・サラム・HUMAN〉2.8ビナロン連合企業所体育団/ハン・ジョンシム選手

重量挙げ、次代を継ぐ新星 国際大会でたびたび世界新記録を樹立するなど、多数の受賞歴を誇る朝鮮のウエートリフティング。昨今は若年層選手の活躍もめざましく、今年だけでも世界ユース選手権(4月)、アジアユー…

〈委員長の活動・2017年7月〉2度にわたるICBM試射を指導

「戦略的地位、新たな高みに」 大陸間弾道ロケット(ICBM)「火星14」型の試射を1カ月の間に2度も成功させ、「5千年の民族史に特筆すべき大慶事」(6日付労働新聞社説)をもたらした7月。金正恩委員長は…

米本土を射程内に収めるICBM/労働新聞が解説

朝鮮が今回試射に成功した大陸間弾道ロケット(ICBM)とは、有効射程が超長距離で北アメリカ大陸とユーラシア大陸間など、大洋に隔てられた大陸間を飛翔できる、有効射程距離が6400km以上の弾道ロケットだ…

ルールやマナーを楽しく学習/平壌に「オリニ交通公園」が登場

【平壌発=金淑美、黄理愛】車の形をした大きな門をくぐれば、そこにはミニチュアサイズの街が広がる。縮小版の信号機や交通標識、横断歩道に車道、歩道橋、踏み切りまで。平壌の蓮池洞に作られた「オリニ交通公園」…

〈月間平壌レポート 7月〉ICBM試射成功、感涙にむせぶ人々

朝米対決に終止符を 【平壌発=金淑美】大陸間弾道ロケット(ICBM)「火星14」型の試射に成功し、お祝いムード一色に染まった7月。盛大な祝賀行事が連日にわたって行われる中、朝鮮の人々は、世紀をまたぐ苛…

はじめて降りた朝鮮の地で/宮本エリ子さん

ずっと居たくなる空気 「私、朝鮮が本当に大好き。心は朝鮮に置いてきました」 一度でも祖国を訪問したことがある同胞らも、このように感じた人も多いのでは。 記者の心を震わせたこの言葉をインタビューの冒頭で…

〈D.P.R.K〜暮らしの今 1〉平壌市民の通勤風景

利便性向上、よりスムーズに 【平壌発=金淑美】近年、平壌市民の足として長く親しまれてきた地下鉄やトロリーバスがリニューアルされた一方、既存の交通手段を補完する新しい交通手段も導入され、市民の通勤はいっ…