公式アカウント

10年後、20年後に花開く取り組み/平壌ワークショップ、今年も開催

【平壌発=黄理愛】東京都内と関東地域の朝鮮学校に通う児童・生徒が訪朝し、平壌市の小学生と絵画による交流を行う平壌ワークショップが今年も開催された。子どもたちは大同江区域綾羅小学校と西城区域長慶小学校で…

〈本の紹介〉百聞不如一見2/2014~16訪朝報告書

朝鮮の素顔を伝える 「核」「ミサイル」「制裁」…。お茶の間に垂れ流される朝鮮報道は、どれもうんざりするものばかり。このたび朝鮮文化研究会から発行された冊子「百聞不如一見(ひゃくぶんはいっけんにしかず)…

〈人・サラム・HUMAN〉朝鮮ろう者協会副会長/リ・グクチンさん

“朝鮮の手話の標準化”目指す 近年、障がい者の権利保護への関心が高まっている朝鮮で、ろう者の生活改善のために尽力する。リ・グクチンさん、32歳。朝鮮障がい者保護連盟中央委員会の朝鮮ろう者協会副会長を務…

平壌で第20次テコンドー世界選手権大会開催

テコンドー殿堂が全面リニューアル 15日から21日にかけて、「第20次テコンドー世界選手権大会」が開催される。朝鮮が同大会を主催するのは、92年、2011年に次いで3回目。 大会には70カ国の国と地域…

ICBM試射成功に寄与/国防科学院化学材料研究所

金正恩委員長が現地指導した国防科学院化学材料研究所は、「火星」系列ロケットの耐熱材料と弾頭部、噴射口の材料をはじめとする各種装備に用いるさまざまな化学材料の研究開発と生産を行う研究機関。 とりわけ研究…

〈金正恩委員長の活動・2017年8月〉朝米対決におけるイニシアチブ誇示

相次いだ軍事活動 米国が対朝鮮強硬姿勢を崩さないままに南朝鮮軍との合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(8月21~31日)を強行し、朝鮮半島の緊張が高まった8月。情勢に即して金正恩委員長は軍事関…

ICBM装着用水爆実験に成功/朝鮮核兵器研究所が声明

3日12時、朝鮮の北部核実験場で大陸間弾道ロケット(ICBM)装着用水爆実験が成功裏に行われた。朝鮮核兵器研究所が同日、声明を発表した。 声明によると、今回の水爆実験は、ICBM弾頭部に装着する水爆の…

「圧迫」がもたらしたもの

「火星12」型発射訓練が行われた直後、トランプ大統領は朝鮮への対応について「対話は答えではない」とツイートした。感情任せの即興発言は、オバマ時代の「戦略的忍耐」を否定し、新政策として打ち出した「最大の…

セリエB開幕戦でハットトリック達成/朝鮮のハン・グァンソン選手

伊紙、「今シーズンの新発見」 イタリアのプロサッカーリーグ2部・セリエBのペルージャに移籍した朝鮮のハン・グァンソン選手(18)が、開幕戦からハットトリックを決めるなど怒涛の活躍を見せている。 3月に…

「火星12」型発射訓練実施/予定の飛行軌道に沿い目標水域に着弾

朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍戦略軍の中・長距離戦略弾道ロケット発射訓練を金正恩委員長が現地で指導した。訓練は「韓国併合」条約が公布された8月29日に合わせて実施された。 訓練には、有事の際、太平洋…