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【投稿】サッカーを通じてつながりを

私は神戸朝高、朝鮮大学校体育学部を卒業し、現在は、神戸初中のサッカー部のコーチを務めている。同部の指導をはじめ、毎日幅広いサッカーの現場に立ち、充実した日々を過ごしている。このような毎日を「充実してい…

原爆の図 丸木美術館

埼玉県東松山市に「原爆の図 丸木美術館」がある。丸木位里さん、丸木俊さん夫妻が1967年に開館させた。美術館の名にあるように何よりも15部からなる「原爆の図」が有名だ。広島に原爆が落とされた数日後に夫…

朝日の友好と朝鮮学校・在日差別の解消を/下関日朝議連・総聯、学習交流会

総聯山口県本部・支部と下関日朝友好促進議員連盟(会長:山下隆夫)の学習交流会が1月12日、県本部会館(下関市)にて行われた。 会には総聯山口県本部の朴徹委員長をはじめ、山口初中校長、女性同盟本部委員長…

ヒーロー

「ヒーロー」はテレビの中に限った存在ではなくなっているようで、日本の各地では「ローカルヒーロー」が群雄割拠している。「ご当地ヒーロー」とも呼ばれる

自衛隊の軍備増強

丸い卵も切りようで四角になる。同じ意味でも言い方によって受け取られ方が違ってくる。近年、改憲勢力による自衛隊の軍備増強が着々と進められる中、言葉の置き換えが自衛隊強化をめざす側の世論形成に一役買ってい…

コロナ禍と同胞学生/金誠明

新型コロナの感染が拡大する中、社会的に強いられる負担や犠牲は平等ではない。これは、留学同で専任イルクンとして活動しながら強く感じることだ。

〈学美の世界 37〉観る者を惹きつける/成明美

76周年を迎える民族教育の歴史の中で50年の道のりを(コロナ過で全国規模で開催できなかった展示を含め)歩んできた在日朝鮮学生美術展。時を経るごとに表現の幅を広げ巧みさを増し、造り出される子どもたちの表…

〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 40〉憎悪・怨嗟の炎、…希望の炎は?/放火と文学

この年末年始にかけて思うところがあって、「放火と文学」ということを書こうと思う。 不謹慎と思われるかもしれないが、文学芸術は炎、火事、放火を重要なモチーフとして描き続けてきた。燃え上がる恋愛の比喩とし…