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ウリマルを考える⑪南朝鮮のウリマルの現状を考える/朴宰秀

南朝鮮のウリマルの現状を考えるとき、真っ先に頭に浮かぶのが外来語の乱用です。南朝鮮のウリマルには外来語と漢字が氾濫しています。また、英語偏重教育と私教育は度を越しています。その結果、社会と教育の場での…

根がある限り

四日市初中の運動場には小さな桜の木がある ▼この桜の下で同胞たちの花見が盛大に行われた。コロナ禍の影響で延期されてきたが、4年ぶりに集った三重同胞と新入生を祝福するかのように大輪の花が咲いた。2013…

「注目」は好循環の素/金顕秀

「みんなの関心と注目、応援とサポートで、ウリチュックを力強く後押ししよう!!」 これは「ウリチュックサポーターズクラブ」(以下、クラブ)がかかげるスローガンだ。 ここに込められたキーワードは「関心」「…

宇宙開発者たちの奮起

宇宙進出がいくつかの先進国に限定されていた時代は終わった。現在は、宇宙開発においても多極化の時代だ。 ▼ 朝鮮は1998年と2009年に試験衛星の打ち上げに成功した。初の実用衛星(「光明星−3」号2号…

〈時事エッセー・沈黙の声 34〉中印主導のウクライナ停戦へ高まる期待/浅野健一

国際社会で孤立する米追随の日本 ロシアによるウクライナ軍事作戦から1年が経過した2月24日、中国外交部はウクライナ戦争の停戦や和平交渉の再開など12項目からなる「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国…

〈トンポの暮らしを支える/こちら同胞法律・生活センターです! 33〉どうする?借金…債務整理について

最近テレビCMなどで、「(日本)国が認めた借金救済制度」という言葉をよく耳にするかもしれません。個人的には耳目を集めるための少し偏った表現にも思えますが、あながち間違ってもいません。借金などの多重債務…

徳と情の同胞社会

本紙2月8日付に、情が行き交う「家族」支部を築いている総聯茨城・県北支部の新年会に関する記事が載った。記事には、総聯支部常任委員(地域商工会理事長)の祖母である尹念昊さんが100歳を迎えるという記述が…

圧力をはねのける力

スタニスラフスキー・システムという演技法がある。自身が演じる役と同じような意識、行動を日常的に取ることで、その役を演じた際に同じような感情が湧き上がってくるようにする手法だ。 ラッパーであり詩人のFU…