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冬至小豆粥

今日は暦の上での冬至である。二十四節気の一つで、1年で最も太陽が出ている時間が短く、夜が長い一日のことだ。この日を境に寒さが厳しさを増すとされ、日本ではカボチャを食べたり柚子湯に入ったりして無病息災を…

やるか、やらないか

3~5日にかけて「ミレロフェスティバル」が行われた。発起人はJリーグ・横浜FCに所属する韓浩康選手だ。北海道から九州まで各地の朝高サッカー部から選抜された選手らが集結し、朝高選抜チームを結成。朝鮮大学…

安田菜津紀さんの訴え

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが自身が受けたネット上の誹謗中傷投稿により人格権を侵害されたなどとして投稿者2人に損害賠償を求める民事訴訟を起こしたことが、少なくない注目を集めている。

〈春・夏・秋・冬〉/金正日総書記の血涙

普通の人は何の機械だか分からない機械の前で足を止めた。95年4月、さまざまな製品が展示されたホールで、金正日総書記はひと目でそれがCNC工作機械であることを見分けた ▼蓮河機械開発集団が作りあげた機械…

〈ゆんすんの散歩道9〉障害を学ぶ

縁あって、障害児施設や保育機関、教育委員会などで長年勤めてきた橋場隆さん(臨床発達心理士スーパーバイザー)の講義を聞いた。4日間、約16時間におよぶ講義では、重度心身障害や知的障害、情緒障害のある子ど…

師走の覇者

師走も半ばだ。 一説によると、12月は誰もが年の瀬を控えて気忙しく慌ただしくなる時期で、どっしり構えて読経をする師僧までも走り回らなければと思わせる程の多忙な月であるから「師走」なのだとか。なるほどよ…

最後の抗日闘士

11月16日発朝鮮中央通信が伝えた訃報は、一つの時代の終焉を感じさせるものだった。李英淑さん、享年105。金日成主席とともに抗日闘争を戦った、生存する最後の抗日革命闘士だった

全斗煥の粛軍クーデター

42年前の12月12日、南朝鮮から飛び込んできたニュースは日本に住む同胞たちにも衝撃を与えた。全斗煥が粛軍クーデターを起こした日だ。日本のテレビ報道では「ゼントカン」と呼んでいたことを覚えている。

「原点」/李慧娘

先日、北海道初中高で「第26回日朝友好促進交換授業会」が行われた。「北海道朝鮮学校を支える会」が主催するこの行事、例年なら大勢の日本の先生が学校を訪れ、子どもたちに授業をして頂いている。今回はコロナ禍…

「成功を確信」

「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」が12日に東京朝鮮文化会館で開催される。地域同胞たちは初の地域主導のフォーラムを目前に「成功を確信している」と太鼓判を押す