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〈民族教育と朝鮮舞踊 5〉学生時代の舞踊部活動

朝鮮舞踊と私(3) 私が横浜初級に通っていた頃、教員の多くは朝高の師範科や日本の大学を卒業した方々であった。日本政府の民族教育に対する弾圧により、「横浜市立青木小学校分校」として日本人教員も何人かいた…

〈子どもたちにナルゲを2〉新たなステージで活躍する講師

つながりをもって 2008年に始まったインターネットウリマル教室「ナルゲ」は、初期の講師たちのたゆまぬ努力により、開始当初から準正規教育網の重要な役割を担ってきた。 教員を夢見て朝鮮大学校・文学歴史学…

「100年学校」に向け一丸/広島初中高創立75周年事業実行委発足

広島初中高創立75周年記念事業実行委員会発足式が5月9日に同校体育館で行われた。総聯広島県本部の呂世珍委員長、広島県商工会の李英一会長(75周年記念事業実行委員会委員長)、同校の李昌興校長をはじめとし…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(中)

可能性広げる「財産」 九州弁護団は、主に北九州や福岡を中心に活動する弁護士たちで構成されている。そのうち訴訟進行における弁護団会議があれば定期的に集まるいわゆる「実働部隊」は10人ほどで、中には弁護団…

「愛する後輩たちのため」/朝大文学部13期生が文学歴史学部の学生らに支援金

朝鮮大学校文学部13期(1967年入学)の卒業生たちが同校の文学歴史学部に支援金30万7千円を寄贈した。伝達式が18日に同校で行われ、文学部13期を代表し、朴勝さん(75)、李東柱さん(73)が同学部…

〈幼保無償化〉オンライン集会、「京都保護者連絡会」が企画

除外の意味見極め、行動を オンライン集会「朝鮮幼稚園にも『幼保無償化』適用を!京都集会2021~『幼保無償化』除外は何を意味するのか~」が16日に行われ、同胞や日本市民など約100人が視聴した。 集会…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(上)

「財産」の基盤 朝鮮高校への無償化適用を求め、2013年から各地で始まった国賠訴訟。大阪、愛知、広島に次ぐ4例目となった九州での訴訟は、同年12月19日の提訴から5年以上の歳月を経て19年3月14日、…

【新連載】明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―

続く民族教育擁護運動を考える 2010年に高校無償化制度がスタートしてから今年で11年目を迎えた。同制度は、当初、朝鮮高校を含む外国人学校までをも対象とした画期的な政策として注目を浴びた。しかし、その…