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〈未来を見据えて―100万人署名運動の教訓 2〉女性同盟東京・荒川支部子育て支援部長/朴香寿さん(52)

集めた「声」、より大きく 幼保無償化適用のための100万人署名運動が開始された当初の19年12月、東京・日暮里駅前で行われた街頭署名活動に参加した。幼い子を抱えながら必死に訴える若いオモニたち、その前…

DHC会長が再び人種差別発言/犯罪誘発する可能性も

流布され続けるデマ 「不当な差別的言動は許されない」とする「ヘイトスピーチ解消法」が成立して5年が経とうとしている。人種差別撤廃に向けた対応を加速する動きが地方自治体などでみられる一方、在日朝鮮人はじ…

【投稿】母校の60周年に想う

4月25日、滋賀初級創立60周年記念式典が無事に終わった。 「びわこりあんぷろじぇくと」と名付け、足掛け2年半のあいだ母校の創立60周年事業に携わってきた私は感慨深く行事の余韻にひたっていた。 1部の…

皆のハッキョ、皆で守って/滋賀初級創立60周年記念式典

滋賀初級創立60周年記念式典が25日、同校で行われた。同校の「還暦」を祝い、教職同中央の慎吉雄委員長、総聯滋賀県本部の姜主淳委員長、鄭想根校長、実行委員会の趙勇済会長をはじめとする同胞たちや卒業生、在…

NGOが日本政府へ緊急要請/ヘイトクライム対策求め

「何かあってから」では遅い 多文化交流施設「ふれあい館」(神奈川県川崎市)の館長宛てに殺害をほのめかす封書が送られた問題をめぐって、学者や弁護士からなるNGO「外国人人権法連絡会」が23日、日本政府に…

〈未来を見据えて―100万人署名運動の教訓 1〉総聯大阪・吹田支部顧問/李楨石さん(83)

2019年5月の改正「子ども・子育て支援法」交付により、同年10月から幼児教育・保育の無償化(以下、幼保無償化)がスタートした。日本に暮らす「すべての人々」に課せられた消費税の増税分が財源にもかかわら…

母校に105万円を寄付/東京第1初中朝青世代連合同窓会

寄金運動を力強く展開し 東京朝鮮第1初中級学校朝青世代連合同窓会が、寄金運動を通じて集めた約105万円を同校へ寄付した。17日、同校で伝達式が行われ、連合同窓会の鄭潤哲会長(29、46期)が文起展校長…

〈人・サラム・HUMAN〉坂本麻子さん(45)/東京第2初級オリニサークル「2キッズ」責任者

ハッキョのおかげで幸せです 東京第2初級オリニサークル「2キッズ」は、地域の学齢前の子どもたちとその保護者らの集う大切な場。大小さまざまな行事を通して互いの絆を深めてきた。 責任者の坂本さんは「私みた…