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〈駒大・本名使用拒否問題〉大学の対応、問題はどこに?/識者の視点

「許しがたい屈辱的な差別事件」「大学は植民地支配の歴史を学ぶ措置を取れ」―。署名サイトには、今回の事件に対し賛同者から多数の意見が寄せられた。一方で同大は6月23日現在も抗議の声をなおざりにしており、…

〈広島無償化裁判〉“賛同人の声に耳傾けて”/広島、九州の支援団体が会見

広島無償化裁判の最高裁判決を控え署名を呼びかけた「広島無償化裁判を支援する会」「日朝友好広島県民の会」「民族教育の未来を考える・ネットワーク広島」「朝鮮学校無償化実現・福岡連絡協議会」の代表らが21日…

〈学生支援緊急給付金問題〉隠蔽する姿勢あらわに/国連が朝大排除に警告

学生支援緊急給付金問題に関する国連人権理事会からの共同書簡に対し、日本政府は「差別には全くあたらない」と回答した。しかしその内容からは、問題の根本を隠蔽したうえで、論点をすり替える日本政府の軽薄な姿勢…

〈学生支援緊急給付金問題〉立民PTが緊急ヒアリング/国連・共同書簡受け

出すべき資料、すべて提出を 国連の共同書簡と関連し16日、立憲民主党の「外国人受け入れ制度及び多文化共生社会のあり方に関するPT(プロジェクトチーム)」による関係省庁ヒアリングが国会であった。石橋通宏…

〈学生支援緊急給付金問題〉国連・共同書簡の意義と重要性/阿部浩己・明治学院大教授

国際社会の警告、真摯に向き合うべき 今年2月19日付で公表された国連人権理事会特別報告者による共同書簡。昨年5月、日本政府が創設した「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下、「給付金」)から…

〈学生支援緊急給付金問題〉日本政府に対し、国連人権理事会が共同書簡

給付金からの排除“差別に相当” 昨年5月、コロナ禍で経済的に困窮する学生への支援策として日本政府が創設した「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下「給付金」)。これと関連し、国連人権理事会の…

10年目を迎えた保健授業/医協東日本、神奈川県下初級学校を対象に

医協東日本による神奈川県下初級学校児童を対象にした保健授業が19日、横浜初級で行われた。2011年にスタートした保健授業は今年で10年目。歯科医師、柔道整復師・はり師・きゅう師、栄養士、薬剤師、産婦人…

〈広島無償化裁判〉最高裁へ2万9,029筆の署名提出 /原告、学校関係者ら

”判決、世界が注視している” 朝鮮学校を高校無償化制度の指定対象から外したのは違法だとして、広島朝鮮初中高級学校を運営する広島朝鮮学園と同校卒業生ら109人が国を相手取り起こした国賠訴訟(広島無償化裁…