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〈コッソンイ・繋 -統一への思い咲かせ―〉7千人が歌う統一の歌/髙壽江さん(1992、明石初級・初3)

4.24教育闘争73周年に際して南朝鮮で出版された「コッソンイ」第3集「私たちは統一に走って行きます」には、1982年から2019年までの「コッソンイ」作文コンクール(主催=朝鮮新報社)入選作品のうち…

2021年度吹奏楽コンクール予選/各地で開催

ウリハッキョの名を胸に 2021年度吹奏楽コンクールの予選が各地で行われている。同コンクールは昨年度、新型コロナ蔓延防止の観点から中止になり2年ぶりの開催となった。予選には各地の朝鮮学校から6団体が参…

朝鮮文化への初歩的な理解を/連続講座が開講

朝大と日本の研究団体が共催 連続講座「朝鮮民主主義人民共和国の大衆文化をひも解く」が7月24日、開講した。朝鮮大学校朝鮮問題研究センター朝鮮文化研究室と科研費基盤(B)「文化としての社会主義:北東アジ…

〈学美の世界 31〉作品に込められた子どもたちの主張/崔栄梨

タイトルは「僕はシャーペンより鉛筆が良い」(作品1)。私もそうなんですよ、と、声をかけたくなる。 文字がほとんどのこの作品、絵としてどうなのと問われかねないが、書かれた言葉、その繰り返し、2本の手、消…

民族情緒と躍動感あふれる作品/在日同胞1世画家・呉炳学さんが絵画展

油彩画20点を展示 在日朝鮮人1世画家・呉炳学さん(97)の絵画展「呉炳学 三浦千波展―呉炳学97歳の世界を中心に-」が6月21~27日にかけて東京・銀座のギャラリー向日葵で開催された。今回の展示会は…

〈本の紹介〉私の名前はチャンホンスン―全力を尽くしてきた人生/張弘順

娘から自分史を残すように言われ筆を取った筆者・張弘順さん。在日朝鮮人2世として生きてきた人生を、「いつの時も真剣に考え、全力を尽くしてきた」と振り返る。話題は子育てや教員生活、祖国・民族、朝・日友好、…

〈学美の世界 30〉「余計なこと」を教えず自立を促する/玄明淑

大人が統制しやすい画一化された「地図型知性」ではなく、不確実なこの時代を生きる子どもたちが自分の力で、あるいは友たちの力を借りながら、「ヘッドライト型知性」で生き抜くための教育が求められている。それは…

〈コッソンイ・繋 -統一への思い咲かせ―〉忘れられないオンニ(下)/李笑美さん(1992年、東京第6初中・中3)

(前回より続く) その時の写真からは、ジョンファオンニ(お姉さん)に会って私がどれほど嬉しかったのかがよく伝わってきます。写真を撮ったあとサインをもらい、私は手紙を渡しました。ジョンファオンニは驚きな…

揺るぎない信頼の軌跡/第20回「南北コリアと日本のともだち展」

第20回「南北コリアと日本のともだち展」(以下、ともだち展)が4~6日にかけてアーツ千代田3331(東京都千代田区)で行われた。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、展示はオンラインを併用して行われた。…

友だちと築く歴史と未来/「ともだち展」20周年記念ギャラリートークで

4~6日に開催された第20回「南北コリアと日本のともだち展」。5日にはギャラリートークが行われた。第1部では、「東アジアの平和のつくりかた-絵本のちから」をテーマに日本国際ボランティアセンターの今井高…