公式アカウント

“どこまで自由であり得るのか”/李晶玉個展「記号の国」

「Mt.Paektu」など新作4点を披露 同胞美術家の李晶玉さんの個展「記号の国」がギャラリーQ(東京都中央区銀座)で開かれている。17日の初日には文芸同中央の尹忠新委員長、同胞、美術関係者たちが会場…

李晶玉個展「記号の国」/“不自由は魅力的なモチーフ” 、5月17日(月)~5月22日(土)

同胞美術家の李晶玉さんが個展を開く。1948年創刊の美術専門誌「美術手帖」2019年12月号の表紙を飾るほか、グループ展を多数開催してきた。個展としては「『神話#1』eitoeiko」(東京、2018…

〈友好への種を撒こう 10〉作家/野村路子さん

皮膚感覚での「排除」なくすこと 第2次世界大戦中、ユダヤ人強制収容所(※1)の一つであるテレジン収容所で子どもたちが描いた絵の展覧会を開き、その事実を語り継ぐため30年にわたって生存者を取材してきたノ…

〈寄稿〉特別公演「春のかおり」、金剛山歌劇団に祝福あれ

美を凝縮した世界に緊縛され 憂いを一掃する魅力を満喫 4月7日、北とぴあ(東京都北区)で開催された金剛山歌劇団の特別公演の段丘状の客席は、新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るう環境下で半数の入場制限…

〈本の紹介〉沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか/安田浩一著

「公平性の呪縛」を突く 本書は2016年6月に発売された「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」を文庫化、加筆したもの。沖縄の2大新聞の琉球新報と沖縄タイムスの記者、元記者ら約20人へのインタビュー…

〈人・サラム・HUMAN〉佐喜眞美術館館長/佐喜眞道夫さん(74)

美術館で歴史を語る 沖縄戦が終わった翌年の6月、疎開地であった熊本県で生まれる。沖縄県出身の両親から島の美しい自然や文化の話を聞いて育ち、行ったことのない故郷に思いをはせるように。 1954年夏、家族…

〈投稿〉金炳華先生の訃報に接して

朝鮮民主主義人民共和国国立交響楽団・主席指揮者、金日成賞桂冠人・人民芸術家である金炳華先生の訃報を知った。

〈金剛山歌劇団2021特別公演〉「格別の舞台」「これからも素晴らしい公演を」/会場の声

同胞、日本市民ら650人が観覧し、盛況を博した金剛山歌劇団2021特別公演「春のかおり」(7日、東京・北とぴあ)。観客たちは団員たちが織りなす珠玉のステージを心から楽しみ、大きな活力を得ていた。 これ…

【写真特集】金剛山歌劇団2021特別公演「春のかおり」

金剛山歌劇団2021特別公演「春のかおり」が7日、東京都北区の「北とぴあ」で行われた。 新型コロナウィルス感染防止策がとられる中、各地の同胞、日本市民ら650人が観覧した。 混声重唱「夢列車に乗って」…

逆境乗り越え、光輝く未来へ/金剛山歌劇団2021特別公演「春のかおり」【詳報】

東京で上演、650人が観覧 金剛山歌劇団2021特別公演「春のかおり」が7日、東京都北区の「北とぴあ」で行われた。全団員による舞台は19年12月の「アリランの春」千秋楽となった埼玉公演以来、約1年4カ…