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連続講座「古代の朝鮮と日本」、シーズン2はじまる

朝大・朝鮮問題研究センターが主催 朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが主催する連続講座「古代朝鮮と日本」の第4回目が17日、同校講堂で開かれた。

「原爆死没者之碑」訪れ、朝鮮人被爆者を追悼/山口

山口初中の教員や朝鮮大学校に通う同校卒業生をはじめとする同胞、朝鮮学校を支援する山口県ネットワークの日本人支援者らは8月24日、山口市宮野の「原爆死没者之碑」を訪れ、米国の原爆投下により犠牲となった朝…

愛知「寃死同胞慰霊碑」前で追慕祭/無念の死をとげた同胞偲ぶ

「寃死同胞慰霊碑」建立74周年および関東大震災99周年記念追慕祭が1日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺で行われた。慰霊碑は1948年9月1日に建立された。 総聯愛知県本部の徐春元委員長、管理委員会の李淑…

〈関東大震災99周年追悼式典〉群馬・成道寺

官民一体の犯罪、犠牲者の冥福祈る 日朝友好連帯群馬県民会議と「藤岡事件を語り継ぐ市民の会」(「市民の会」)が共催する関東大震災朝鮮人犠牲者99周年慰霊祭が10日、群馬県藤岡市の成道寺で行われた。慰霊祭…

【特集】虐殺現場が語る国家的犯罪/関東大震災時朝鮮人虐殺から99年

歴史的事実としての継承 残暑が厳しい9月のはじまり、いまから99年前のこの時期に、忘れてはならない大事件が歴史に刻まれた。震災という大混乱のさなか、国家権力により社会に浸透した流言飛語が、人々を朝鮮人…

次世代で歴史歪曲に抵抗を/同胞学生らがフィールドワーク

猛暑日が連日観測された8月上旬。7人の同胞学生たちが荒川河川敷の木根川橋下手(東京・墨田区)に集まった。 かれ、かのじょらは朝鮮大学校に通う学生たちと、日本の大学に通いながら、在日本朝鮮留学生同盟(留…

否定論克服し、真相明らかに/識者らの見解

関東大震災朝鮮人虐殺100年を来年に控え、関東地方を中心に各地でシンポジウムや学習会が開かれている。明治学院大の鄭栄桓教授と、映画「隠された爪跡」などで知られる呉充功監督の発言を紹介する。(まとめ・金…

政府、官憲、民間人が一体で/関東大震災時の朝鮮人虐殺とは

1923年9月1日11時58分、相模原沖一帯でマグニチュード7.9、最高震度7の地震が発生した。地震発生当時、昼食時で火を使用する家が多かったため、家屋の倒壊が火災へとつながり、折からの強風で火の手は…

日本の加害伝える「岡まさはる資料館」、保全プロジェクトを展開

未来につなぐ場を残すため 1995年の設立以来、朝鮮人強制労働や被爆者問題、南京大虐殺など、日本による侵略の歴史を中心に扱ってきた長崎市の「岡まさはる記念長崎平和資料館」。同資料館でいま、建物の老朽化…

〈関東大震災99周年追悼式典〉神奈川・久保山墓地

今こそ歴史的事実と向き合って 「関東大震災時朝鮮人虐殺99年神奈川追悼会」(主催=関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会)が3日、久保山墓地(神奈川県横浜市)の「関東大震災殉難朝鮮…